特別なスイーツに国産いちごの食べ比べ♪神戸ポートピアホテルの「いちごブッフェ」はこう楽しむべし 神戸市
スイーツブッフェと聞くと「甘くて飽きちゃう」「たくさん食べられないから元が取れない気がする」という人も多いのでは?かくいう記者もその1人ですが、今回スタートした『神戸ポートピアホテル』(神戸市中央区)のブッフェはそんな概念が吹っ飛ぶ「おいしさ&お得さ」を実現しています!
記者が実際に行って感じた、おすすめしたい楽しみ方をご紹介♡ブッフェを堪能するための参考にしてみてくださいね!
今回訪れたのは神戸ポートピアホテルのダイニングカフェ『SOCO(ソーコー)』で開催されている「SOCOスイーツブッフェ~神戸いちごsweets博覧会~」。
初の試みとして神戸・芦屋を代表するパティスリーシェフ8人によるプロジェクト「ORIGINE KOBE(オリジンコウベ)」とのコラボレーションを実施したほか、ホテルのパティシエが手掛けるスイーツが並びます。
思わず写真を撮りたくなっちゃう可愛さなのですが、ここからが食べ方のおすすめポイント!
①「有名パティスリー」のメニューは要チェック
会期中は前半と後半に分けられ、それぞれ有名パティスリーが手掛けた限定メニューが計4種並びます。
今回記者はパティスリー アキトの田中哲人シェフが監修した「プティガトー いちごミルク」(3月1日~4月6日まで)とパティスリー モンプリュの林周平シェフが監修した「スープ・オ・フレーズ」(1月18日~2月28日まで)をいただくことに。
「プティガトー いちごミルク」は甘酸っぱいムースとまわりのまったりしたミルクの相性が抜群!「スープ・オ・フレーズ」はメレンゲと下のいちごソースの食感が楽しく、同じいちごではあるものの全く味わいが違うことが面白かったです。
②国産いちごの食べ比べはマスト!セイボリーもハイクオリティ
会場ではスイーツ約15種のほか、国産いちご3種の食べ比べが楽しめます!記者は意外と”いちごそのもの”が箸休めになりました。口の中がリセットされるすっきりとした感覚で、めちゃくちゃおいしいんです。
またセイボリーはなんと11種類とかなり多い!それも軽食ではなく、グラタンやカレーなどといった”しっかりメニュー”も充実しています。
記者はお昼ご飯を食べてから来てしまったため、ちょっと失敗だったなと感じました。「スイーツをしっかり食べる時間にしたいんだ!」という人は別ですが、”デザートがかなり豪華なランチ”だと思ってセイボリーもおすすめしたいです。
③2日限定の「スペシャルコラボイベント」も開催♪
通常のいちごスイーツブッフェに加え、2月24日と3月16日には「ORIGINE KOBE(オリジンコウベ)」のシェフとポートピアホテル製菓料理長による限定メニュー「5種のスペシャルスイーツプレート」を提供。
2日間限定のメニューで、ブッフェとはまた一味違ったイチゴの味わいを楽しむことができそうです。
【総括:どれもこれも味わいが違う!いちごって奥深い】
食感が面白いもの、甘酸っぱいもの、冷たいもの…。こんなに違う?と思うくらい色々な味わいを楽しむことができました。たくさん並んでいても量を食べられないことが多かったですが、これなら飽きずに全部制覇できそう。
ブッフェは100分制で旬のいちごをこれでもか!と楽しめること間違いなし。ぜひいちごの奥深さをブッフェで堪能してみてください。
開催期間
2025年1月18日(土)~4月6日(日)
場所
神戸ポートピアホテル 本館2F ダイニングカフェ「SOCO(ソーコー)」
(神戸市中央区港島中町6丁目10-1)
時間
【平日】
14:30~16:10
【土日祝、3月24日~31日】
①12:00~13:40、②14:30~16:10
※100分制
料金
【平日】
大人 6,300円、学生 5,500円、小学生 3,800円、幼児(4~6歳)2,200円
【土日祝、3月24日~31日】
大人 6,800円、小学生 4,000円、幼児(4~6歳)2,400円
※平日のみ学生料金あり
※3歳以下は無料