全国で北海道だけ! 作りたて「グリコの生キャラメル」が食べられるお店(新千歳空港)
北海道のおいしいものが所狭しと並ぶ新千歳空港。せっかくお土産や自分へのご褒美を買うなら、「ここでしか手に入らない!」という特別感のあるものがほしくなりますよね。
そこで今回は、全国で新千歳空港に1店舗だけというGlicoの生キャラメル専門店『キャラメルキッチン』のこだわりスイーツをご紹介します。
「キャラメルキッチン」のスイーツはなぜ特別?
ポッキーやカプリコ、ビスコ、プリッツなどのヒット商品でおなじみの『Glico(グリコ)』。その歴史の始まりとされているのが、赤い箱のキャラメル栄養菓子『グリコ』です。子どもの頃から慣れ親しんできた方も多いですよね。
キャラメル作りに定評のある『Glico』と、牛乳やバターといった乳製品で知られる北海道。この相性抜群の組み合わせから、新千歳空港に誕生したのが、全国で唯一となる『Glico』直営の生キャラメル専門店『キャラメルキッチン』です。
明るくおしゃれな雰囲気のお店の前では、笑顔がステキなスタッフさんによる試食も行われています。「グリコってあのお菓子メーカーの?」と興味津々の方、「なんだかオシャレなスイーツね」と見た目に惹かれてやってくる方、きっかけはそれぞれですが、実際に食べてみると皆さん、そのおいしさに満面の笑顔。
ナッツの香ばしさと濃厚なキャラメル!「ホームメイドキャラメル <アーモンド>」
現在『キャラメルキッチン』で販売されているのは、店内製造のホームメイドキャラメル3種(アーモンド・ミルク・バター)と、キャラメルビスケット3種(バター・チョコレート・ハスカップ)です。
どれもおいしそうですが、今回は『ホームメイドキャラメル <アーモンド>』(8個入り 1,188円)を実食してみました。
口に入れる瞬間、まず感じるのがキャラメルの風味と、香ばしいアーモンドの香り。口の中でキャラメルがなめらかにとけていきながら、同時にアーモンドの粒感が際立ってくる、なんとも幸せなスイーツ……!
牛乳やバター、生クリームはすべて北海道産のものを使っているそうで、素材へのこだわりもこのおいしさの秘密なのだろうなぁとしみじみ感じます。
子どもも大人も夢中になって見てしまうオープンキッチン
これもまた驚きなのですが、『キャラメルキッチン』では、ホームメイドキャラメルを店内で手づくりしています。
オープンキッチンの様子はガラス越しに自由に見学でき、釜でキャラメルを炊く工程や、生キャラメルをカット・包装する作業などを見ることができます。
丁寧に仕上げられる様子を眺めているうちに、「なんて手間ひまかけたスイーツなんだろう……!」と、食べる前からすっかり虜になってしまうはずです。
詳細情報
キャラメルキッチン
住所:北海道千歳市美々987-22 新千歳空港内 国内線旅客ターミナルビル 2階
電話番号:0123-46-6590
営業時間:8:00~20:00
北海道Likersライターのひとこと
1枚1枚、大事に食べたくなる『キャラメルキッチン』の生キャラメル。通販や催事をのぞくと、この新千歳空港でしか買えないので、空港に立ち寄る際にはぜひともチェックを。
常温で持ち運びできて、日持ちも2~3週間くらいと長めです。家族やお友達、同僚への気の利いたお土産・プレゼントにもおすすめですよ。
取材・写真・文/haruka
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。