鹿児島初上陸の『動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA』来場者数が4万人を突破 葛飾北斎・歌川国芳らの作品が立体映像空間に展開
鹿児島・鹿児島県歴史・美術センター黎明館で開催中『動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA』の来場者数が、8月23日(金)までに4万人を突破したことがわかった。
『動き出す浮世絵展』は、プロジェクションマッピングマッピングやVR/AR・インスタレーションなどのデジタルコンテンツを手がける株式会社一旗がプロデュースする展覧会。葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使してデジタルアート作品を描き、立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる“体感型デジタルアートミュージアム”だ。これまでに、愛知・名古屋やイタリア・ミラノで開催され、10万人超を動員してきた。
『動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA』は9月1日(日)まで、鹿児島・鹿児島県歴史・美術センター黎明館で開催中。会場内は全て写真・動画の撮影が可能だ。
チケットは、当日券がイープラスほかにて取り扱い中。そのほか詳細は、展覧会公式サイトを確認しよう。