三宮センター街のベーカリー『ドンク』のビルが、半分くらいになってる
※解体工事前 2024年5月撮影
「ドンク三宮本店」のビルの解体が進んでいます。神戸市中央区三宮町2-10-19
1951年(昭和26年)からセンター街とトアロードとの交差点で営業していた「ドンク三宮本店」は、2024年7月から建て替えのため解体工事が行われています。
半年ほど経ち、アーケードよりかなり高かったはずのビルの高さが小さくなってきているのが分かります。
センター街のアーケード側からは、まだ店名が見えていますが、そろそろ見納めです。
工事の予定では、2025年3月末で解体し終えることになってます。再オープンするのは閉店当時「約2年後」とされていたので、2026年頃になるのかと。
近くでドンクのパンは買えますが、カフェが復活するのかなど今後の情報が気になるところです。
ちなみに、隣には壁に丸などの穴がぽこぽこ開いたデザインの新しいビルが建てられてます。
これは「(仮称)神戸元町メディカルセンター」というビルで、2~5階に医院などが入るみたいです。こちらは今年の春完成予定。
JRより南のトアロード沿いでは、去年「神戸BAL」がリニューアルし、「サッカーショップKAMO」がすぐ近くに移転、ブランド古着店「カインドオル」ができたり、いろいろと動きがあります。
おそらく来年の新「ドンク三宮本店」完成も、この界隈の賑わいに一役買うことになるんじゃないでしょうか。