計画無痛のはずが、緊急帝王切開に。どんなお産も素晴らしい【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、おいもさんの出産体験談をお届けします。
出産記録(自分用)
2024.6.12
3152g
男の子(39w0d)、初産
計画無痛のはずが、ラストは緊急帝王切開になった記録です。
11日
前日入院。ラミナリア16本を入れた後、内診グリグリを初体験。この日の21時から食事NGなので、それまでおやつを食べて、のんびり過ごす。
12日
2:30ごろ腹痛で目が覚める。5〜8分間隔でまばらなので陣痛かどうかよく分からない。(陣痛だったらしい)
4:00ごろには2〜3分間隔になり、ほぼ寝れないまま朝をむかえる。
6:00内診にてラミナリアを抜きバルーンを入れる。バルーンが痛くて涙…このとき子宮口3cm。
7:30から促進剤を開始。5分間隔で張りがあり、ピークのNST80はくらい。
9:00に子宮口4cmとなりバルーンが抜けて痛みもおさまる!陣痛は3分間隔。
10:00
子宮口5cm。順調。「次くらいで麻酔しましょうか、午後のほうがいいかも」と助産師さんと笑顔で話す。
11:00
子宮口5cm。あれ、進みが遅いな…まだ耐えられるので無痛の麻酔は見送り。NSTは100を超える。夫到着。腰をさすってもらう。
12:00
まだ5cm。6cmを越えないとお産が進まないと聞き、「早くおりてこい」とお子に話しかける。
13:00
内診のタイミングで破水。破水後から、張りの度に胎児心拍が弱まる傾向になる。うむむ。
14:00
促進剤を中断。自力の陣痛でも心拍弱まる傾向は変わらず。このまま分娩を進めるかどうか検討される。
14:30
長引いて胎児が弱まるリスクを鑑み、帝王切開に切り替え。ショックだが陣痛も辛いし、一晩耐えられないので速攻でうなずく。手術室が空くまで待ち。夫に手を握ってもらいながら陣痛に耐えるが辛い…
16:30
やっと手術室に移動!夫とはここでお別れ。
17:00すぎ
手術室のライトに写った子の頭が見える。近くに連れてきてもらった子は、ふわふわでかわいい!
ということで、陣痛も帝王切開も経験し、お産はなにがあるか分からないと身をもって経験できました。念願の無痛や感動の出産シーンとはいきませんでしたが、無事に生まれて100点満点です。生まれた子は可愛いです。
これから出産を迎える皆様、どんなお産も素晴らしいです。がんばってください!!
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!
●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年6月の情報で、現在と異なる場合があります。