「輪ゴム」と「カトラリー」を組み合わせると?「すごい!」「調理中に便利!」「まさかのアイテムに…」
食材をはさんでつかむためのトングは、料理中にあると便利なアイテム。でも我が家にはトングがありません……。箸やスプーンだけでやり過ごしているけれど、やはり不便です。いつかトングを購入しようと思っていたところ、SNSで輪ゴムを使って食卓でよく使うカトラリーをトングにする裏ワザを発見しました。ぜひチェックしてみてください!
トングが欲しい……
筆者のキッチンにはトングがありません。いつか購入しようと思っていたけれど、タイミングを逃していました。代わりに箸やスプーンを使っているけれど、やっぱり不便です。そんなとき、SNSで輪ゴムとフォークを使って「トングを作る」裏ワザを発見しました! さっそく試してみました。
必要なもの
・同じ形のフォーク 2つ
・輪ゴム 2つ
方法
1. フォークを合わせる
写真のように、フォークの背中同士を合わせます。
2. 輪ゴムでとめる
カーブしている場所のあたりを2つの輪ゴムでとめます。これで完成です!
【使い方】
輪ゴムより下の部分を持って使います。
輪ゴムの弾力がいい仕事をしています!
フォークの持ち手の部分ではさみたいものをつかみますが、しっかりキャッチできます! まるで本物のトングのようなつかみ心地です。
スプーンでも試してみました!
・同じ形のスプーン 2つ
・輪ゴム 2つ
スプーンの背中同士を合わせて、輪ゴムでとめると……
フォークのときと同様に、スプーンの背中同士をくっつけます。くっついているカーブのあたりを目安に輪ゴムでとめます。
フォークよりも丸みを帯びているので少しとめにくい感じもありますが、輪ゴムが滑り止め代わりになるのでピタッと固定することができました。
スプーンでも簡単にできる即席トング!
こちらもフォークで作ったときと同様に持ち手の部分でものをはさみますが、心地いい弾力でしっかりトングのようなつかみ心地になりました。
いかがでしたか? 輪ゴムと身近なカトラリーを使ってあっという間に“即席トング”を作ることができるとは驚きです。輪ゴムでとめただけなのに、心地いい弾力がくせになりそうです。トングとして食材をしっかりキャッチする機能も万全! この方法ならバーベキューなどのイベントでトングを持ち合わせていない場合でも、すぐに即席トングを作ることができそうです。みなさんも、ぜひこの即席トングの「クセになる使い心地の良さ」を試してみませんか?
Mitomi/ライター