イ・ジフンとアヤネ夫妻だけじゃない!話題沸騰「日本人女性と結婚した」韓国スター6人
11月26日、日本テレビの『ザ!世界仰天ニュース』で、「韓国スターと奇跡的に出会い、結婚した日本人女性」としてイ・ジフン夫妻が取り上げられた。
番組では、結婚に至るまでの馴れ初めを公開。アヤネは、中学生の頃に母の影響でたまたま観た韓国ドラマでイ・ジフンを知りファンになったと紹介され、ある出来事をきっかけにイ・ジフンと出会い、ゴールインするまでの特別な縁が話題に。約3年前に生涯を共にすることを誓った2人だが、ここにきて再注目されている。
映画やドラマのなかだけの話かと思いきや、実は意外にもイ・ジフン夫妻のように、韓国芸能界には韓国人男性&日本人女性の夫婦がちらほら。
そこで本記事では、日本人女性と“百年佳約”を交わした韓国スター6人を紹介する。
(図)Danmee 日本ファンが選んだ7月~9月公開 No.1韓国ドラマは・・ジェジュン主演「悪い記憶の消しゴム」
コ・チャンファン
ミュージカル俳優コ・チャンファンは、自身が出演する人気ノンバーバルパフォーマンス『NANTA』をきっかけに2015年に日本人女性と結婚することに。
舞台を鑑賞した奥様が「彼と結婚する!」と直感し、なんとか連絡先を手に入れてコンタクトをとり、出会いから1年後にゴールインした。
キム・ジョンミン
歌手のキム・ジョンミンは、2006年に元ハロー!プロジェクトのメンバー(当時の活動名は三佳千夏)とゴールイン。俳優チャ・テヒョンの結婚式で出会い、友人で歌手のパク・ヘギョンを通じて現在の奥様を紹介してもらったのがきっかけで交際へ発展したのだとか。
2023年から妻は子どもと共に居住の場を日本に移しているそうで、キム・ジョンミンは雑誌のインタビューで、頻繁に会えない寂しさを吐露した。
チョン・ジュナ
俳優兼コメディアンのチョン・ジュナは、客室乗務員だった彼女に一目ぼれして、日本と韓国の遠距離交際を経て愛を育み、2012年に晴れてゴールインした。
“ニモ”という愛称で呼んでいるそうで、結婚当時「妻の内助の功のおかげで、私の性格が穏やかになった」、「全て妻に合わせてあげたい。私の生活パターンも今合わせているところだ」と深い愛情を示し、大衆を驚かせた。
ソン・ジヌ
名バイプレイヤーとして活躍する俳優ソン・ジヌも奥様との出会いは、前出のコ・チャンファン同様『NANTA』だった。日本公演中に出会ったそうで、知り合って3カ月で奥様が単身渡韓、約1年の交際を経て2015年に結婚した。
最近は2人でバラエティー番組に出演し、夫の困った収集癖や、お酒にまつわるクスっと笑えるエピソードを語り、仲睦まじい様子を見せたばかりだ。
シム・ヒョンタク
俳優のシム・ヒョンタクは、2023年に18歳年下の日本人女性と結婚。番組の撮影で来日した際に出会って恋人関係に発展したという。
今年7月には第1子の妊娠を発表、彼のインスタグラムには奥様のお腹に優しくキスする姿が。また、最近出演したチャンネルAのバラエティー番組『最近の男子ライフ 新郎授業』でも、起床後すぐにお腹の子どもに話しかける様子などが映され、夫婦揃って我が子の誕生を心待ちにしているようだ。
カン・サネ
フォークロック歌手のカン・サネは、1999年に日本人女性と結婚し、今年で約25年を迎える。交際当時は互いに言葉が通じず身振り手振りで会話していたのだとか。
そんな2人が恋人へと発展したのは、お酒の飲めない奥様が急にカン・サネに焼酎を飲もうと誘ったのがきっかけ。何も言わず涙を流し始めたのを見て、まさかとは思いながらカン・サネがジェスチャーで「僕のことが好きなの?」と聞いたのが始まりだったそうだ。
(ライター/西谷瀬里)