【藤沢 イベントレポ】第18回鵠沼ハワイアンフェスティバル - 湘南に舞うハワイの風とエシカルな体験
ハワイの文化やグルメ、エシカルな体験まで楽しめる「鵠沼ハワイアンフェスティバル」が、2025年も5月18日(日)に県立湘南海岸公園で開催されました。海をバックにしたステージやフードトラック、ワークショップなど、たっぷりと楽しんできた様子をレポートします。
海をバックに舞うフラの彩りと癒しの音色
湘南の海を背景に、総勢20チームがフラやウクレレのステージを披露。観客はレジャーシートを広げながら、芝生の上でゆったりとした時間を過ごし、ハワイアンミュージックに身を委ねていました。
画像出典:湘南人
チームごとに異なる多様な衣装は、どれもカラフルで美しく、まるでハワイにいるような気分を味わえました。
画像出典:湘南人
子どもから大人まで幅広い年齢層の出演者が見られ、フラの根強い人気を実感。そして出演者の皆さんの笑顔が素敵でこちらまで自然と笑顔になっていました!
あれこれ食べたくなること間違いなしのフードトラック
会場には、ハワイアンフードをはじめ、焼きそばや唐揚げ、タコライスなど、バラエティ豊かなフードトラックがずらりと並び、何を食べるか思わず迷ってしまうほどの充実ぶりでした。
画像出典:湘南人
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筆者はその中でも、「ハワイアンキッチン・アロハステーション」にて人気のマイカイコンボ(1,300円 税込)をいただきました。
ロコモコをベースに、スパムとガーリックシュリンプがトッピングされたボリューム満点のセットで、一皿でハワイの味をたっぷりと楽しめました。
画像出典:湘南人
なお、湘南海岸公園のイベントではゴミの分別回収や使い捨てプラなどの「ワンウェイプラ」の削減に取り組んでいるとのこと。
今回のイベントでもマイ食器・マイボトル・マイバック持参を推奨しており、持参した方はエコブースにてアンケートに答えるとノベルティをプレゼントするという取り組みも行われていました。
エシカルなディンプルアートを体験
フードトラックエリアを抜けた先に、カラフルなステンドグラスのようなキーホルダーが飾られたブースがありました。
これはディンプルアートというもので、車のフロントガラスの中間樹脂膜をリサイクルしたエシカルな絵の具素材を使用したもの。こちらのブースではディンプルアートのワークショップを開催しており、参加してきました
画像出典:湘南人
まずは好きな絵柄を選びます。恐竜や魚、プリンなど様々な絵柄の中から選ぶことができます。私はケーキ型を選びました。
画像出典:湘南人
そして絵柄を選んだら、好きな色で塗っていきます。単色だけでなく、グラデーションを作ることもできるそうです!
画像出典:湘南人
少々不器用な筆者でも20分ほどであっという間に完成しました!一点もののディンプルアートキーホルダーの完成です。
画像出典:湘南人
乾燥すると自然に“ディンプル(さざ波・えくぼ)”模様の凹凸が現れ、まるでステンドグラスのような透明感と輝きがでます。光に当たるとステンドグラスにようにキラキラとして綺麗なので、窓辺に飾るのもおすすめとのことです。
このディンプルアートのワークショップは楽しく誰でも簡単にできるので、お子さんにもおすすめです。今回体験したワークショプは、湘南エリアを中心に様々なイベント等で開催されているとのことなので、気になる方はartsalonrainbowさんのInstagramをぜひチェックしてみてください。
ディンプルアートの知名度はまだそこまで高くないものの、地球のゴミも減らせてSDGsに繋がるエシカルなアートとして今後注目を集めそうです。
子ども連れでも楽しめるイベント
画像出典:湘南人
今回初めて 「鵠沼ハワイアンフェスティバル」を訪れてみた筆者ですが、フラやウクレレのパフォーマンスに癒され、エシカルなアート体験や、ハワイアンフードでお腹も心も満たされた一日でした。
場所も湘南海岸公園のサーフビレッジ周辺ということで、噴水や公園では子どもたちの遊ぶ姿も見られました。海を背景に、芝生でご飯を食べたり、フラダンスを見たり、小さな子ども連れでもゆったりと過ごすことができました。ぜひ来年も参加したいです!
鵠沼ハワイアンフェスティバル
開催日時
2025年5月18日(日) 9:00~17:30
開催場所
県立湘南海岸公園サーフビレッジ周辺
住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸1-17-3
駐車場:あり
参加費
無料
主催
県立湘南海岸公園指定管理者(株)湘南なぎさパーク