2024年|第47回隅田川花火大会の開催が決定!日程や打ち上げ場所は?その他東京花火大会情報一覧も
昨年4年ぶりに開催した隅田川花火大会。
2024年も開催が決定しました!
隅田川の花火大会といえば、東京二大花火大会の1つで毎年多くの人が集まります。
特に今年は、インバウンド観光の復活により、さらに混雑することが見込まれます。
今記事では、そんな各方面から楽しみにしている方が多い、隅田川花火大会の詳細
について紹介していきたいと思います。
気になる方は、最後までご覧ください!
令和6年第47回隅田川花火大会詳細
今年の隅田川花火大会の詳細は以下の通りです。
<大会名>
第47回 隅田川花火大会
<打ち上げ数>
約2万発(第一会場・第二会場合計)
<開催日>
2024年7月27日(土)
<開催時間>
19:00~20:30
第一会場19:00~、第二会場19:30~
<打ち上げ時間>
90分
<雨天時>
小雨決行 ※荒天時は中止
<会場>
桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)
<会場アクセス>
◎電車
第一会場 東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅から徒歩15分
第二会場 東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅または都営地下鉄蔵前駅から徒歩5分
隅田川花火大会の歴史
今でこそ有名な「隅田川花火大会」ですが、実は昭和53年からと意外と新しい名称です。
その前は、「両国の川開き」という名称で、昭和36年まで打上場所は両国橋上流で行われていました。
この、両国の川開きは、歴史的記録の残るものとして最古となっています。
江戸時代の享保17年(1732)に大飢饉が発生し、多くの餓死者が出たうえに、疫病まで流行したことで、国勢に多大な被害と影響を与えました。
犠牲となった人々の慰霊と悪疫退散を祈って、幕府(8代将軍吉宗)が催した水神祭に続き享保18年(1733)に両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により花火を打ち上げたことが「両国の川開き」の由来となっています。
しかし、交通事情の悪化等に伴い昭和37年以降は開催ができなくなりました。
その後、昭和53年に隅田川で復活し、「隅田川花火大会」と名を改め、現在に至ります。
また、打上場所もさらに上流へ移動し、打上会場も2ヶ所となり、より多くの方々が楽しめるようになりました。
2024年開催予定の東京花火大会情報一覧
最後に隅田川花火大会を含む関東花火大会情報一覧を紹介していきます。
まとめ
今記事では、隅田川花火大会の詳細について紹介しました。
夏の風物詩の花火を楽しみにしている方は多いですよね。
毎年多くの人で賑わうイベントなので、行く際には観覧場所や交通機関を事前に確認しましょう。
隅田川の花火を見て、夏を最大限に感じてみては?