「ジップロック」の意外な活用術。「誰かに教えたくなる!」「思いつかなかった…」
食材の保存や料理の下ごしらえなどにも便利な「ジップロック」。透明で丈夫な特長を生かして、お出かけ時の車内で使う意外な活用法を見つけました。
「ジップロック」を有効活用しよう!
しっかり密閉できるチャックのついたジップロックは、キッチンの必需品ですよね。主に食品を入れる用途に使っている方がほとんどだと思います。
しかしSNSを見ていたところ、ジップロックを車内で活用している人を発見!
それは、ジップロックを「後部座席に座る子ども用のスマホホルダー」にする方法でした。
実際に試してみたいと思います。
「ジップロック」をスマホホルダーとして使う方法
1.まず、前の座席のヘッドレストをいったん取ります。
2.横向きにしたジップロックの端のほう2ヵ所を、ヘッドレストの棒で貫通させます。
位置を確認して、あらかじめカッターナイフなどで小さな穴を開けておくと通しやすくなりますよ。
※袋の大きさや穴を開ける位置は、実際に座って調整しながら決めてくださいね。
3.ヘッドレストの位置を戻します。
4.ジップロックの開口部からスマホを差し込めば、後部座席から見やすい車専用スマホホルダーの完成です。
袋の上からタッチ操作も可能でした!
丈夫なジップロックが大活躍!
ヘッドレストの棒を貫通させて固定するという驚きの裏ワザでしたが、ジップロックは厚みのある素材なので、穴を開けて重いスマホを入れても問題ありませんでした。
画面もクリアで、ジップロック越しにスマホの操作が可能なのも便利です!
後部座席にスマホホルダーがほしいときは、ぜひジップロックを活用してみてくださいね。
鈴木杏/ライター