IMP.佐藤新くん「おなかポヨポヨじゃん!撫でたい!」旭山動物園でペンギン散歩やアザラシのエサやり体験
HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
北海道の“ベタな観光スポット”を巡る、「ベタな旅人トラベター」!
旅をするのは…
新くん:「IMP.佐藤新です !2025年も『今日ドキッ!』宜しくお願いします!」
今をときめく、7人組グループ「IMP.」で、センターを務める佐藤新くん!
今回の旅の舞台は…旭川!
今回の旅の舞台は、旭川!
一体どんな"ベタな魅力"と出会うことができるのでしょうか?
旭川は、1年の寒暖差が大きいマチ。
1902年には、日本の観測史上最低気温となるマイナス41℃を記録しました。
旅の始めは…冬休みの人気スポット・旭山動物園
新くん:「ずっと来たかったんです。東京都民としては、来ようと思うと少しハードルが高くて...でもやっと来られた!」
旭川のベタな観光スポット、旭山動物園は、日本最北の動物園としてオープン。
動物の自然な生態が見られる“行動展示”が話題を呼び、2004年には月間入園者数が上野動物園を抜いて、日本一を記録するなど、その人気は全国トップクラス!
現在、旭山動物園は、冬季開園中で、厳しい寒さの中でも生き生きとした動物たちの表情が見られるんです!
そこで、冬ならではの“推しスポット”を厳選しました!
ヨチヨチ!ペンギン散歩
旭山動物園の”ベタ”と言えば…
新くん:「うわっ!可愛すぎる!近い近い近い!」
旭山動物園の冬の風物詩 “ペンギンの散歩” です。
運動不足を解消する目的で始まりました。
ちなみに、南極に住む野生のキングペンキンは、集団で海にエサをとりにいく習性があるんだとか!
そんな野生に近い姿を見ることが出来るんです!
近くでペンギンを見るのが初めてだと言う新くんは…
新くん:「おなかポヨポヨじゃん!おなか撫でたい!」
ギュギュッ!サルの寒さしのぎ
続いての冬の推しスポットは、旭山動物園のベテラン飼育員・中田さんと合流し、冬のさる山の見どころを教えてもらいました。
新くん:「こんな数のサルを初めて見た!」
中田さん:「サルのなかでも一番北に住んでいるのがニホンザル。夏よりは冬の寒い方が元気ですね」
他のサルよりも寒さに強いというニホンザルですが…
冬本番になると、あることをして、寒さをしのぐと言います。それが…
中田さん:「みんなでくっつき合って温まっている『サルだんご』と呼んでいます」
数頭のサルが、カラダをギュッと寄せ合い、温め合う姿が、まるで団子のように見えるところから、通称“サルだんご”と呼ばれています。
旭川の厳しい寒さを乗り越える、北国ならではのベタな光景です。
モフモフ!最古のネコ
続いての冬の推しスポットは…
連日、多くの来園者が集まる話題の動物がいます。 その名もマヌルネコ!その人気のワケとは!?
モフモフとした毛が特徴のマヌルネコ。
冬になると、一体どんな姿に変わるのか!
実際、見に行ってみると…
新くん:「えっ!まるまるしてる!」
新くん:「ちょっと鏡もちにも見えます。太ったということ?」
中田さん:「脂肪もつくし、毛が長くなる。冬毛夏毛があって、ほぼ毛でモコっとしている」
中田さんによると、マヌルネコはネコ科の動物のなかでも“最も古い種”なんだそうです。
マヌルとは、モンゴル語で「野生のネコ」という意味で、寒い地方に生息しているため、毛が長く密集しているんだとか!
冬にしか見られない、モフモフとしたかわいらしい姿を一目見ようと、多くの人が足を運んでいます。
冬限定のスイーツをかけて 新くんがミッションにチャレンジ!
冬の動物たちに癒されたあとは、新くんに北海道のベタだけではなく、レアなスイーツも楽しんでいただきたいと思います。それが…
冬限定スイーツホットデニッシュ!
新くん:「ありがとうございます」
しかし、ただでは食べられないのが「トラベター」!
旭川限定のレアな“ホットデニッシュ”をかけて今回も、あるミッションにチャレンジしてもらいます!
松尾アナ:「こちらです。もぐもぐタイムのお手伝いです」
新くん:「もぐもぐタイムのお手伝い?」
飼育員が、動物にエサを与えながら、特徴や習性などを解説してくれる“もぐもぐタイム”
新くんには、今回“特別”に、ゴマフアザラシのもぐもぐタイムをお手伝いをしてもらいます!
新くんは、本番を前に、ベテラン飼育員・中田さんに付いて、あざらし館のバックヤードへ!
まず始めのお手伝いは!?
中田さん:「アザラシたちにあげるエサの準備」
新くん:「うわーすごい!」中田さん:「これがエサのホッケです」
新くん:「食べた北海道のホッケおいしいんですよ」
哺乳類のゴマフアザラシ。
エサには、稚内産のホッケやオオナゴを一緒に与えています。
ここからは、着替えてエサの準備を開始!
新くん:「あっ!重い…!」
新くん:「アザラシって、こんなに食べるんですか?」
中田さん:「そうです。5頭分です!」
ホッケを11キロ分、バケツに移し返したあとは…水洗いしていきます。
中田さん:「ヌメヌメしているのを取る。アザラシはヌメヌメでも食べるんですけど、あざらし館の水が汚れてしまうのでなるべく落とす」
新くん:「師匠どうでしょうか」中田さん:「どれどれOKです」
エサの準備は、まだ終わりではありません!
ベテラン飼育員 中田さんが手に取ったのは、ビタミン剤!
ゴマフアザラシの栄養を補うため、1頭に対して2から3錠、ホッケの中に仕込んでいるんです。
新くん:「難しい…入った入った。なるほどなるほど」
新くん:「完了しました」中田さん:「おいしそうです。食べてくれるでしょう」
そのあとは、もぐもぐタイム本番のお手伝い!
1頭のアザラシにエサの量が偏らないように、まんべんなくあげます。
新くん:「おいでおいで」
アザラシがエサを食べてくれました!
新くんのお手伝いはどうだったか飼育員の中田さんに聞いてみると…?
中田さん:「よかったと思います アザラシの動きも泳がしたり、歩かせたり こっちが言う前にやってくれたので完璧でございます」
新くん:「エサの準備が思っていた以上に大変でたくさんの飼育員さんの汗の結晶で行われているんだなとすごく感じました」
ミッションクリア!
“レアなご褒美”として“ホットデニッシュ”をゲットです!
【旭川市旭山動物園】
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
営業時間:午後10時半~午後3時半
※入園は午後3時まで(冬季開園 4月7日まで)
入園料:大人(通常) 1,000円・中学生以下 無料
レトロモダンなカフェでいただく冬季限定レアスイーツ
旭山動物園をあとにして、新くんが向かったのは、旭川の中心部にある“福吉カフェ” 。
大正時代に建てられた、製粉所をリノベーション。
レトロでモダンな雰囲気が人気を呼んでいます。
そこで、いただけるレアなご褒美が!
松尾アナ:「この形何か見覚えありませんか?」
新くん:「UFO!UFO!」
松尾アナ:「UFOではありません!」
実は、旭川のシンボル「旭橋」をイメージしたスイーツなんです!
旭橋はアーチの曲線が特徴で、1932年に当時の最新技術をもって、石狩川に架けられました。
完成から90年以上経った今も現役で、その美しいデザインから、北海道遺産に認定されるなど、旭川の“シンボル”として、長年市民に親しまれています。
カフェスタッフ 寺澤さん:「地元でも観光客にも愛される商品になってほしいという願いを込めてその形にしました」
お店の住所から名前を取った「トキワ焼き」
旭橋をモチーフにした特注の型で焼き上げる、ここでしか食べられないオリジナルのデニッシュなんです!
中には、地元・果樹園のりんごを使った、自家製のジャムがたっぷり入ります!
リンゴのジャムに限りがあるため、なくなり次第販売終了、この冬限定のレアなご褒美スイーツ!
新くん:「いただきます!…めちゃめちゃ美味しい!パリパリなのにもっちもち甘酸っぱさが丁度いいですね!ほんのりんごの酸味が残ってる あー幸せ」
【福吉カフェ 旭橋本店】
住所:北海道旭川市常盤通2丁目
営業時間:午前10時~午後6時
今回のトラベター、もう一度ご覧になりたい方は、 見逃し無料配信動画サービス Tverで11日(土)お昼12時から配信しています!
過去の放送は、HBC公式YouTubeでも見ることができます!。
※掲載の内容は番組放送時(2025年1月9日)の情報に基づきます。