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演技力バツグンな40代女優ランキング!松たか子、米倉涼子、内田有紀、1位に選ばれたのは…

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演技力バツグンな40代女優ランキング!松たか子、米倉涼子、内田有紀、1位に選ばれたのは…

いろいろな役を演じるのには必要不可欠な「演技力」。役者としての実力を感じるのは、やはり役によってがらりと印象が変わるタイプの俳優ですよね。
そこで今回は、抜群の演技力を持つ40代の女性俳優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 内田有紀
3位 米倉涼子
2位 小池栄子
1位 ???
⇒全てのランキング結果を見たい方はこちら!

3位は「内田有紀」「米倉涼子」!

2012年に放送されたドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)が俳優人生のターニングポイントになったと振り返る内田有紀。同作では、人の何気ない一言に傷つく繊細な心の持ち主である長倉万理子を演じましたが、監督から演技のダメ出しを浴びたようで、基礎が足りていないと痛感。それを機に演技コーチから指導を受け、台本の解釈の仕方などを改めて学んだと言います。
同票で3位となった米倉涼子は、2004年放送のドラマ『黒革の手帖』を飛躍のきっかけに挙げています。同作では、勤め先の銀行から大金を横領して高級クラブを開いた原口元子を演じ、自分が悪女という役柄に需要があることに気付いたそう。自身に向けられる目も変化したと振り返っています。

2位は「小池栄子」!

2011年に公開された映画『八日目の蝉』が大きなターニングポイントになったと語る小池栄子。同作では、育ての親である野々宮希和子(永作博美)が誘拐犯であり、自分が実は希和子の不倫相手の子どもだと知った秋山恵理菜(井上真央)の苦悩を描いた物語。誘拐犯に育てられた事実を引きずりながら成長した恵理菜は、21歳になって妊娠。ところがその相手も家庭を持つ男性で、自分の過去と向き合うことになります。
小池が演じたのは、そんな誘拐事件の真相を追うフリーランスのライター・安藤千草。小池はメガホンをとった成島出監督から、役に対してもっと真摯に向き合って悩むように告げられたそう。その言葉をきっかけに脚本の捉え方に変化が生まれたと言います。

1位は「松たか子」!

ターニングポイントになった作品として1999年初演の舞台『セツアンの善人』を挙げている松たか子。同作は、劇作家のベルトルト・ブレヒトの戯曲を串田和美が演出したもの。善良な人間を探すためにセツアンの街へと降り立った3人の神を世話した、心優しい娼婦のシェン・テ(松)が、神たちに与えられた金を元手に商売を始めるもいくつかの落とし穴を経験する物語です。
そんな『セツアンの善人』には、いろんな国の俳優らが出演。松曰くその俳優たちは、インパクトが強くて個性的だったため、自分はその中でどんな演技を見せれば良いのか悩んだそうですが、作品の前で役者は平等で同じライン上に並んでいると考え、演技に取り組めたと語っています。

俳優のみならず、声優や歌手としても活躍している松たか子が1位に選ばれた今回のランキング。気になる5位~29位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが、抜群の演技力を持つと思う40代の女性俳優は、何位にランク・インしていましたか?

(芸能ライター:田辺ユウキ)

写真:タレントデータバンク
(小池 栄子|1980/11/20生まれ|女性|AB型|東京都出身)
(内田 有紀|1975/11/16生まれ|女性|O型|東京都出身)

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:253票
調査期間:2025年3月03日~2025年3月17日

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