三幸学園 熱狂の合同体育祭 横浜地区5校が集結
学校法人三幸学園が横浜地区で運営する5つの専門学校による「三幸フェスティバル」が10月2日、横浜BUNTAI=中区=で開催された。
これは横浜地区の5校(神奈川区4校、中区1校)の学生約2500人が、赤・青・黄・緑の4つの団に分かれて行う体育祭。今年は伝統を引き継ぎながらグレードアップしたイベントにしようと「継昇〜K―Show」をテーマに開催された。
当日は、大玉送りや綱引き、7人8脚や色別対抗リレーなどの11種目を実施。真剣勝負の熱気の中にも、楽しそうな笑顔が広がり、スタンドの仲間からも声援が飛んだ。種目間には、団ごとのパフォーマンスや演舞も披露。応援合戦では、4団長の掛け声に合わせ、会場全員で大きな声で盛り上がる場面もあった。また、美容の専門学校の学生が中心となり各団オリジナルの法被や横断幕も製作され、姉妹校同士の絆を深めた。
団長として緑団を引っ張った小川陽菜さん(横浜リゾート&スポーツ専門学校)は、「目標としていた『演舞最優秀賞』を取ることができて嬉しかった。姉妹校のメンバーとも一体となって演舞をできたことが一番の思い出」と笑顔で振り返った。