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コレクター・高橋龍太郎の目が捉えた現代日本の姿 ― 東京都現代美術館

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東京都現代美術館「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」

東京都現代美術館「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」会場

日本の現代美術作品のコレクターとして知られる高橋龍太郎(1946-)が収集した作品を紹介する展覧会が、東京ではじまる。

高橋は精神科医としてクリニックを開設する傍ら、1997年から本格的にコレクションを開始。

現在のコレクション数は3500点を超え、質・量ともに日本の現代美術の最も重要な蓄積として知られている。

展覧会では、草間彌生、合田佐和子を出発点として、特に1990年代以降に制作された作品を展示。

会場は6つの章で構成され、1990年代から2000年代にかけての日本の自画像といえるような作品群から、東日本大震災以降に生まれた新たなコレクションまで、時代の感覚の変化を映し出したものとして俯瞰。作家115組の代表作を展示する。

「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」は、東京都現代美術館 企画展示室 1F/B2F、ホワイエで2024年8月3日(土)~11月10日(日)に開催。観覧料は、一般 2100円など。


東京都現代美術館「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」会場

東京都現代美術館「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」会場

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東京都現代美術館「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」会場

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