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親子らスポーツに触れ 2日間で約7200人が参加

タウンニュース

選手たちとバスケを楽しむ子どもたち

中原区役所は7月27日と28日、「KOSUGISPORTSFES2024」をグランツリー武蔵小杉で開催した。2日間で計7250人が参加し、さまざまなスポーツを楽しんだ。

2020年から行われ、元々はコロナ禍の運動不足の解消が目的だったが、その後も子どもから大人まで気軽にスポーツに親しんでもらうことを目的として行われ、今年で4回目。

27日は東急武蔵小杉口の屋外スペースで、アメフト・バスケ3投チャレンジや、キックターゲットなどのブースが設けられた。4階のアカチャンホンポの前では、木の棒を投げて数字の書かれたピンを倒すスポーツ、「モルック」を体験できるブースもあり、親子連れも参加していた。牧野愛理さん(木月小1年)は「すごく楽しかった。またやりたい」と笑顔で話し、弟の蓮ちゃんも「1回で倒せて、うれしかった」と喜んだ。母親の由美子さんは「うんこドリルのブースが目的で来たが、他のブースもとても楽しかった。来年も参加したい」と話した。

市の担当者は「昨年よりも来場者が増え、親子連れも多く、イベントの認知度が上がったと実感している。来年も様々なスポーツを楽しんでもらえるように、内容を充実させていきたい」と今後の抱負を語った。

モルック体験をする児童

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