湘南ベルマーレ 新シーズンの活躍誓う 山口市長に開幕を報告
サッカーJ1の2025年シーズン開幕に合わせ、湘南ベルマーレの関係者が厚木市役所を訪れて山口貴裕市長に新シーズンの活躍を誓った。
ベルマーレは昨シーズンを12勝9分17敗(勝点45)で終え、20チーム中15位でJ1残留を決めた。新シーズンの開幕戦は2月15日(土)午後3時から、ホームのレモンガススタジアム平塚に鹿島アントラーズを迎えて行われる。
この日は大多和亮介代表取締役副社長と、運営部の松田知広部長の2人が訪問。大多和副社長は「チーム力が着実に向上している。初戦は強豪だが、これまでに積み上げてきた練習の成果を発揮し、開幕からスタートダッシュを切りたい」と抱負を語った。
山口市長は「市民の皆さんも強い思いでベルマーレを応援している。遂に今シーズンが開幕するということで、選手の皆さんのさらなる活躍を期待している」とエールを送った。
平塚市を本拠地とするベルマーレは、神奈川県内の9市11町をホームタウンとして、サッカーを中心としたスポーツの普及や地域振興に取り組んでいる。