【沖釣り釣果速報】玄界灘のひとつテンヤ釣りで7kgの大ダイ浮上(福岡)
福岡県から沖釣り最新釣果情報が届いた。玄界灘ではひとつテンヤ釣行で7kg級の大ダイが浮上し、ビギナーも交えて好釣果。夜焚きのヤリイカ釣りも好調で、パラソル級交じりに1人50尾の釣果が上がった。日中のイサキは腹パンシーズンに入り、良型連発でクーラー満タンも。
金生丸
5月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘へ。船中ではアマダイ3尾、レンコ100尾、アオナ12尾、タカバ6尾、チカメキントキ20尾、アラカブ20尾、アコウ3尾をキープした。写真は大型アマダイの藤木さん。
明石丸
5月19日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘のイサキ釣りに出船すると、この日はイサキ25~45cm主体に1kg級も交じった。そのほかにもボッコ1~2kg、タカバなどもヒットしてクーラーはご覧のように埋まった。今後は夜焚きイカ釣りにも出船するため、こちらの釣果も楽しみだ。
金比羅丸/弘漁港
福岡市東区志賀島から出船している金比羅丸/弘漁港では玄界灘の夜焚きイカ釣り、日中のイサキテンビン釣りを案内中だ。夜焚きイカ釣りは5月18日に出船。
船長は「スルメが少なくヤリイカが増えていい感じになってきた」と話し、ヤリイカのパラソルサイズ交え1人平均50尾釣り上げており、「これからなお、期待大です」とのこと。イサキテンビン釣りでは良型交じり、いよいよ腹パンシーズンで6月も期待大。
第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は、イサキ五目や夜イカ出船中。イサキは良型も多く好ヒットしている。タイラバ&ジギングでマダイでも出船中。随時出船予約受け付け中。予約はお早めに。詳細は気軽に船長へ確認を。釣果はホームページで。
大師丸
5月19日、北九州市八幡東区枝光の松ヶ島港から出船中の大師丸は、響灘にアジ釣りで出船。アジ、イサキ、マダイ、レンコ、イトヨリ、アオナなど良型多く数釣れてクーラー満タン釣果となった。夜焚きイカこれから本格出船開始で期待できる。
四季丸
5月16日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、ひとつテンヤで玄界灘にチャーター便で出船。ビギナーが多かったものの、7kgの大ダイを筆頭に爆釣した。水温上がりだすこれからがピークで好土産が期待できる。ここが終わればいよいよ響灘モンスターの始まりだ。平日も大募集。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年5月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。