SNS型投資詐欺で670万円被害 名張の70代女性
三重県警名張署は7月17日、名張市に住む介護スタッフの70代女性がSNS型投資詐欺で現金計約670万円をだまし取られたと発表した。
同署によると昨年8月8日、SNSの広告を通じて個人投資家を名乗る人物と知り合い、LINEで投資話を持ち掛けられた。運用資金や引き出す際の税金などの名目で、指示されるまま、9月11日から今年3月4日までの間に計15回にわたり現金を指定された口座に振り込み、だましとられた。
親族から詐欺だと指摘され、女性が7月に同署に相談し発覚した。