【2026年春開業予定】JR山陽本線新駅の駅名が「手柄山平和公園駅」に決定!
兵庫・姫路市にある手柄山平和公園の新たな玄関口として、2026年春開業を目指して整備を進めているJR山陽本線の姫路~英賀保駅間の新駅の名称が「手柄山平和公園駅」に決定しました。
JR山陽本線の「姫路駅」と「英賀保駅」の間に整備中の新駅の名前が「手柄山平和公園駅」に決まりました。開業は2026年春の予定ですが、新駅と、南北を結ぶ橋上自由通路が完成すれば、「手柄山平和公園」などへのアクセスがさらに便利に改善。今から開業が待ち遠しいですね!
新駅「手柄山平和公園駅」の全貌をご紹介!
新駅と手柄山平和公園は直接デッキで結ばれており、駅のすぐ目の前に公園があることをイメージしてもらえるようにと「手柄山平和公園駅」と決定。駅舎デザインは“生まれ変わる公園の新たな玄関口”をコンセプトにしています。
2026年春には新駅が、同年秋には駅周辺に「ひめじスーパーアリーナ」が開業するので、これから大注目のエリアになりそうです。
<駅設備>
・橋上駅舎、相対式2面ホーム(延長245メートル、幅3~5メートル)
・自動改札3通路(内1台は幅広通路)
・自動券売機3台(内1台はみどりの券売機)
・改札内エレベーター2基
・ホーム上の安全設備(ホーム安全スクリーン、非常ボタン、ホーム監視カメラ、CPライン、内方線付き点状ブロック)
\from Editor/
2026年秋に新駅すぐの場所に開業する「ひめじスーパーアリーナ」は、メインアリーナや陸上競技場、プールや各種道場を有するスポーツ施設です。開放的な多目的広場もあるので、週末のおでかけにもうれしいスポット。新駅もアリーナも楽しみですね!
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真/JR西日本 文/小林 梢