秋の歌といえば?人気ランキング【2024年最新版】
心を騒がせる暑さが落ち着き、虫の声が聞こえ始める頃。澄んだ空の美しさや風に舞う落葉がどこか切なく、胸にしみる音楽が聴きたくなりますよね。そこで今回は、ウェブアンケートにて総勢3070名に調査した<秋の歌人気ランキング【2024年最新版】>を発表します。あなたが聴きたくなる秋の歌といえば?懐かしの名曲から最近のヒット曲まで、秋の風情を感じられる一曲が見つかるはず!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【秋の歌といえば?人気ランキング【2024年最新版】】
第1位 楓(スピッツ)(215票)
第2位 秋桜(山口百恵)(177票)
第3位 三日月(絢香)(171票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)3070名/調査日:2024年9月4日
秋の夕暮れのように、心に染み込む別れの歌!「秋の歌人気ランキング」第1位はスピッツの「楓」!
<投票者のコメント>
「色褪せないのに郷愁を感じる絶妙な名曲」
「声が秋に合う」
「この曲を聴いていた頃の情景が思い出されて青春に戻れる。秋の出来事を思い出す」
スピッツの「楓」は、1998年リリース。今も色褪せることなく多くの人に愛され、松任谷由実さんやadieu(上白石萌歌)さんなど様々なアーティストもカバー曲を発表しています。描かれているのは、秋の紅葉のように鮮やかな、別れの哀しみや過ぎ去った日々への想い。草野マサムネさんの優しくクリアな歌声が胸にじんわりと響き、特に「さよなら」と歌うフレーズが確かに心を揺さぶります。秋の夕暮れを思わせる、人生の折々に繰り返し聴きたい名曲です。
母と娘の心が繋がる、秋桜が紡ぐ物語!「秋の歌人気ランキング」第2位は秋桜(山口百恵)!
<投票者のコメント>
「秋らしい歌」
「コスモスが咲いているのを見ると、自然と百恵ちゃんの秋桜の歌を思い出す」
「落ち着いた自然豊かな風景を感じて優しい気持ちになれる」
昭和の名曲で秋といえば思いつくのは、1977年にリリースされた山口百恵さんの「秋桜(コスモス)」。さだまさしさんによる作詞・作曲で、母と娘の心の触れ合いや別れを描いた感動的なバラードに仕上がっています。秋桜の花が咲き誇る風景とともに、しみじみと伝わってくる家族への想い。百恵さんの穏やかな歌声が、歌詞に込められた感情を見事に表現していて、聴けば泣きたくなるような切ない気持ちになる人も多いことでしょう。
秋の月が繋ぐ優しいメッセージ!「秋の歌人気ランキング」第3位は絢香さんの「三日月」!
<投票者のコメント>
「大好きな曲の1つです」
「しんみりした感じが秋らしいと思う」
「月見をしながら聴きたい」
絢香さんの「三日月」は、2006年にリリースされたバラード。遠くにいる大切な人を想う気持ちが描かれています。タイトルにもなっている三日月は、歌詞の中で寂しくも温かい雰囲気を演出していて、絢香さんのパワフルかつ優しい歌声と共に心の奥でも輝きます。「離れていても、繋がってるよ」というメッセージが胸にじんわり残って、聴くたびにホッとする一曲です。秋の夜空に誰かを想い描きながら、しっとり聴きたくなる名曲ですね!