伝統的な七夕飾りがレトロな町並みを彩ります 朝来市・生野の一帯で「銀谷(かなや)の七夕」開催
朝来市・生野の一帯のレトロな町並みを舞台に「銀谷(かなや)の七夕」が7月6日、7日に開催されます。入場無料。
播磨地域と但馬地域を結ぶ兵庫県のほぼ中央に位置する生野町。明治には日本初の官営鉱山として栄えた “鉱山の町” としても知られ、2014(平成26)年3月には「生野鉱山及び鉱山町の文化的景観」が、鉱山町として全国で初めて国の重要文化的景観に選定されました。
そんな生野地域で行われる伝統的な七夕は、縁側の軒下に二本の笹飾りを立て、その間に細い竹竿や麻のオガラを渡すと、そこに千代紙で作られた幾枚もの衣(着物)を掛け並べるもの。
当日は、昔ながらの飾り付けが鉱山町の景観が残る銀谷(かなや)のまちを彩ります。
また7月6日には紙衣作りのワークショップも開催。イベント前日までに電話などによる予約が必要です。
<記者のひとこと>
ご当地ならではの七夕飾りを、ぜひ目にしてみたいですね♪
開催日
2024年7月6日(土)、7日(日)
場所
生野まちづくり工房井筒屋 ほか
(朝来市生野町口銀谷640)
時間
9:00~17:00
入場料
無料
問い合わせ
生野まちづくり工房井筒屋
TEL 079-679-4448
朝来市観光情報センター
TEL 079-679-2222