舞台『チ。ー地球の運動についてー』新たに吉柳咲良、ダンサー&ミュージシャンの出演が決定 公演詳細も発表
2025年10月、新国立劇場 中劇場にて(11月ツアー公演あり)上演される、舞台『チ。ー地球の運動についてー』。この度、追加俳優キャスト&ダンサー&ミュージシャンが決定、さらに公演詳細が発表となった。
原作・魚豊/漫画『チ。-地球の運動について-』は、ビッグコミックスピリッツにて2020年に連載が始まるとまたたく間に全国規模の人気となり、「マンガ大賞2021」では第2位にランクイン、「第26回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞するなど高く評価された。
地球の真理を知ることに魅せられ命を懸ける人間たちを描いた衝撃作で、胸を掴む怒涛のセリフと予想のつかないダイナミックな展開に、漫画ファンのみならず多くの読者が虜に。NHK総合にて放送され先日最終回を迎えたばかりのアニメ化も大きな話題となった。
そんな漫画『チ。-地球の運動について-』が舞台化される。舞台の演出は、日本ではミュージカル『100万回生きたねこ』や百鬼オペラ『羅生門』を手がけてきたアブシャロム・ポラック。脚本の長塚圭史と共に、漫画の魅力をライブパフォーマンスとして立ち上げていく。
音楽に阿部海太郎、振付にエラ・ホチルドと世界で活躍するクリエイターを迎え、また出演者にも個性の強いメンバーが集結。
すでに窪田正孝、三浦透子、大貫勇輔、吹越満、成河、森山未來の出演が発表されているが、この度、俳優として吉柳咲良の出演が決定。また、舞台上で様々な役割を担うコンテンポラリーダンサー、皆川まゆむ、川合ロン、加賀谷一肇、笹本龍史、Rion Watry、半山ゆきのの6名と、舞台上で生演奏するミュージシャンMUSIC for ISOLATION(竹内理恵、ギデオン・ジュークス)2名の出演も決定した。
身体表現、芝居、歌や演奏を融合させ、新たな「チ。」が劇場に生まれる。