【高校野球】奈良高校創立100周年イヤーに快挙!「21世紀枠」奈良県推薦校表彰状伝達式の模様をお届け
【高校野球】奈良高校創立100周年イヤーに快挙!「21世紀枠」奈良県推薦校表彰状伝達式の模様をお届け
2024年11月25日(月)に「第97回選抜高等学校野球大会『21世紀枠』奈良県推薦校表彰状伝達式」が行われた。
秋季大会での活躍などが認められ、21世紀枠の奈良県推薦校に選ばれた。甲子園の夢を掴むことができるか、今後の動向にも注目が集まる。
米田主将「甲子園は小さい頃からの夢」
今年、奈良県からの推薦校に選ばれたのは奈良高校。
2024年秋季の近畿地区高校野球大会奈良県予選では、開幕カードから登場し、最後は天理に惜しくも敗れたが、決勝まで勝ち上がった。
34年ぶりに出場した近畿大会では立命館宇治に1-4で敗れたが、熱い戦いを見せてくれた。
表彰状を受け取った米田朋恭主将は
「創立100周年という節目の年に、県大会準優勝し近畿大会に出場できたことを本当にうれしく思っております。この推薦は選手たちだけでなく、地域の皆さまや周囲の皆さまのおかげだと思っています。もし、甲子園に出場することができれば、プレーで恩返しをし、野球だけでなく学業や普段の生活でも責任のある行動をし、努力していこうと思います。」
と語った。
また、式終了後の取材で米田主将に甲子園について聞くと
「小さい頃からの夢ですし、野球をやっていたらどうしても行きたいという強い気持ちはあります。もし、今回縁があれば甲子園でぜひプレーしたいですし、選ばれなかったとしても夏の大会に向けて一生懸命努力していけたらと思います。」
と答えてくれた。
まずは12月13日に発表される近畿地区の推薦校1校に選ばれることが来春のセンバツに出場する絶対条件。
果たして奈良高校は選ばれるのか?
楽しみに待ちたい。