「オイシックス新潟アルビレックスBC×らんま1/2」5月13日~の阪神3連戦でコラボを発表
コラボ発表会ではコラボグッズを身に着けた球団スタッフが熱の入ったPRを展開(右端が白石球団副本部長)
オイシックス新潟アルビレックスベースボールクラブは、2025年5月13日、14日、15日に開催されるNPBイースタンリーグ公式戦(対阪神タイガース)において、新潟出身の漫画家・高橋留美子氏原作の人気TVアニメ「らんま1/2」とのコラボレーションを行うと発表。5月1日にはマスコミ向けの発表会が、HARD OFF ECOスタジアム新潟(新潟市中央区)で開かれた。
オイシックス新潟アルビレックスBCの白石夏輝副本部長は今回のコラボのきっかけについて「新潟ならではのコラボ企画を模索していた。その中で、新潟出身の高橋先生とのコラボは是非とも実現したく、オファーをさせていただいたところご快諾いただけた」と話した。高橋氏は熱心な阪神ファンとして知られ、代表作の「うる星やつら」などでは既にプロ球団とのコラボ実績もある。「新潟でのコラボが実現してうれしい。キャラクターもかわいらしい」とは高橋氏のコメント。
高橋留美子氏が今回のために書き下ろしたコラボキービジュアル
コラボの内容は盛りだくさん。まず高橋氏が今回のために書き下ろしたコラボキービジュアル2点を公開。ひとつはひとつは主人公・早乙女乱馬(男女両形態)、もうひとつは玄馬パンダら動物キャラの絵柄、もうひとつが人気キャラの玄馬パンダほか動物キャラが描かれた絵柄。このキービジュアルが描かれたオリジナルクリアファイルを、3日間で先着3,000名にプレゼントする。
他にもベースボールシャツやタオル、メガホンやアクリルスタンドなど、コラボグッズ26アイテムを販売(球場グッズストアでは5月13日から、公式オンラインストアでは5月1日から販売開始)。
販売されるコラボグッズは26アイテム
さらに試合当日は、アニメ「らんま1/2」で早乙女乱馬役を務めた山口勝平さんによる球場アナウンスが流れたり、5月15日(HARD OFF ECOスタジアム新潟)では玄馬パンダが登場して始球式やお出迎えイベントに参加するなど、アニメのファンには見逃せない内容となる。
新潟VS阪神は年1度の交流戦でしか実現しない人気カードだが、2024年は5,000人以上の観覧があった。一方で2025年は、三条パール金属スタジアムで1、2戦目が行われるが、地元の三条祭りと重なるため、来場者数の予測が難しいという。
白石副本部長は「ディープな野球ファン以外にも見に来てほしい」とコラボに期待を込めた。
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オイシックス新潟アルビレックスベースボールクラブ公式
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