都筑をガイドする会 関家住宅と尾根道を巡る 6月21日、参加者募集中
都筑をガイドする会は6月21日(土)、国の重要文化財にも指定されている勝田町の関家住宅と早渕尾根道からの眺望を楽しむガイドイベントを開催。現在、参加者を募集している。
当日は仲町台駅に集合し、午前9時からの受付順にスタート。関家住宅を見学の後、勝田杉山神社、最乗寺、清林寺を経由。早渕川を望む昔道からの眺望を楽しんだ後、大善寺の西ノ谷遺跡跡を巡り、センター北駅で解散となる。約6Km、3時間ほどの行程。小雨決行。荒天中止。
関家住宅は、市内の古民家として唯一、国の重要文化財に指定されている建造物。主屋の建築は17世紀前半にさかのぼり、関東地方で最古級と考えられている。主屋の他、18世紀前半に建てられた書院、19世紀中ごろに建てられた表門も残っている。普段は公開されていないが、ガイド当日は、当主の好意で書院を開け、庭から見学ができる。
申込みは参加者全員の住所、氏名、年齢、連絡先、何で知ったかを明記の上、【1】同会ホームページのフォーム、【2】メール(newtga2022@gmail.com)、【3】広報担当者の電話番号(090・3685・4596)へのショートメール、のいずれかで。先着50人。参加費500円。6月14日(土)締切(定員に達し次第締切)。問合せも同番号。