Sextile、4月にCIRCUS TOKYOで初来日公演を開催
LAを拠点にするSextileが、4月3日(木)にCIRCUS TOKYOにて初の来日公演を行う。チケットは、本日・1月30日20時より発売開始となった。
Sextileは2015年に本格始動。LAのアンダーグラウンドシーンで話題になるとともに、『A Thousand Hands』でアルバムデビューを果たす。パンク、ポストパンク、インダストリアル、EBMといった音楽からの影響を感じるサウンドは、セカンドアルバム『Albeit Living』でシンセの色をさらに強め、2018年にリリースしたEP『3』で、よりダンサブルな方向に向かい進化を遂げた。
その後、メンバーのEddie Wuebbenが逝去。2022年に新たな編成で活動を再開し、2023年9月に最新アルバム『Push』をSacred Bones Recordsよりリリースする。これまでのパンクな魅力とレイヴカルチャー、テクノやドラムンベース、トランスなどのダンスミュージックを融合した新たなスタイルで、本国やヨーロッパのフェスやダンスフロアを大いに沸かせた。
メンバーのBrady Keehnは「ずっと日本でライブをしたかった」と話しており、公式Instagramアカウントでも、最も行きたい国は日本だと発信していたこともある。
対バンは、東京を拠点にするbedが務める。2022年初めに始動して間もなく、渋谷WWW Xでの自主企画イベントをソールドアウトさせ、その後も完全にインディペンデントな活動で、渋谷clubasiaでの『bedroom』や、新木場倉庫街でのウェアハウスレイヴ『渦』など500人規模のパーティーを軒並み成功させてきた。UKでもっとも影響力のあるインディー音楽メディア『So Young』の本国版をはじめ、複数の海外メディアにも取り上げられ、昨年末にはFat Dogの来日東京公演に出演。Sextileとも親交のあるAutomaticの来日東阪ツアーにも帯同し高い評価を得ており、世界からも注目され始めている存在。
DJには、今回の主催であるオルタナティブミュージックパーティー/DJクルー、SUPERFUZZのメンバーが出演し、オープンおよびライブ間のフロアを彩る。