「1500万円貯めた人」が2024年にやってよかった“3つのこと”「来年はマネします」
2024年も残りわずか。今年もいろいろな試行錯誤をしながらやりくりしましたが、無事に貯金目標を達成しました。そこで今回は、わたしが続けたら貯まった「2024年にやって正解だったこと」をご紹介します。
ふるさと納税
毎年ずっと続けているふるさと納税は、かれこれ歴9年になります。今年は物価高による家計へのダメージが大きかったので、返礼品を“欲張る”のはやめました。
選んだのは、豚こま肉やミンチなどの定番食材が中心。せっかくのふるさと納税、少し贅沢したい気持ちもあったけれど、返礼品のおかげで食費は予算内におさえられました。
豚こま肉・切り落としなどの返礼品は寄付金額が低く、それでいて量がしっかり届くので、食費をおさえたい人にはうってつけ! 結果的に家計の負担を減らせたので、「これが正解だった」と思っています。
NISAの成長投資枠
以前はNISAの積立投資枠しか使っていなかったのですが、「もっとお金に働いてもらおう!」ということで、成長投資枠にも挑戦しました。
初心者なので、投資先選びは慎重によく考えてから。欲は出さずにインデックス投資を主にしています。NISAに関してはリスクもあるため賛否もありますが、個人的にはただお金を預けて眠らせるよりも投資してよかったと思っています。
スマホの乗り換え
「スマホを乗り換える=面倒」だと感じていましたが、今年はより賢くうまく乗り換えられるよう挑戦した1年でした。
キャリアのこだわりをとっぱらい、キャンペーンをうまく活用しながらよきタイミングで乗り換えられたと思います。今年は長女のスマホを購入したので、わたしも同時にキャリアを変えて、ポイントやキャッシュバックをしっかりゲットできました。
同じスマホをずっと使い続けるのもいいけれど、寿命がくるまで待つよりは乗り換えた方が断然お得です!
2025年も「貯まる1年」に
今年もいろいろ出費はありつつも、節約してお得に暮らしながら貯金を達成できました。でも、ここで安心してはいけません!
2025年もしっかり貯金を確保できるよう、早めに貯める準備を始めましょう。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア