絵画サークル青彩会 1年間の力作を披露
絵画サークル「青彩会」の作品展が4月11日から15日まで、宮前市民館ギャラリーで開かれた。
宮前市民館で33年続く同会が、毎年開催している作品展。今年は油彩や水彩で描かれた人物、花、風景など、会員が1年間かけて制作してきた作品37点が展示され、訪れた人を楽しませた。
同会は、美術団体・東光会に所属する水野澄子さんが講師を務め、毎月3回ほど市民館実習室で活動している。静物や人物のほか、近郊への写生なども実施。現在は12人が活動している。会員の一人は「少人数だが、油彩、水彩、アクリル、パステルなど好きな画材を選べる自由さが特徴」と話している。