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2028年ロス五輪追加競技・フラッグフットボール大会「KCFA FLAGBOWL 2024」参加チームと組み合わせ

SPAIA

昨年の大会の様子,関東学生アメリカンフットボール連盟提供

6月29日にアミノバイタルフィールドで開催

関東学生アメリカンフットボール連盟(KCFA)は6月29日(土)に調布市のアミノバイタルフィールドで行うフラッグフットボールの大会「KCFA FLAGBOWL 2024」の参加チームと組み合わせを発表した。

男子大会には3連覇が懸かる早稲田大や慶応義塾大、法政大、立教大など10チームに加え、今年発足したクラブチームの東京ヴェルディが特別参加し、トーナメント方式で優勝を争う。優勝チーム(東京ヴェルディが優勝した場合は準優勝チーム)は決勝後、今夏の世界選手権(フィンランド)に出場する男子日本代表とエキシビションマッチを行う予定。

女子は当連盟加盟校のスタッフらによる4チームと、タッチフットボールの慶応義塾大、成城大が参加して体験会と交流戦を実施。そのほか、小学生のフラッグフットボール体験会も行う予定となっている。

2028年ロサンゼルス五輪の追加競技として実施されるフラッグフットボールはアメリカンフットボールが起源で、「タックル」の代わりに選手の両腰につけた「フラッグ」を取るスポーツ。アメフトに比べると安全性が高く、アメリカを始め世界100カ国以上で親しまれている。

関東学生アメリカンフットボール連盟提供

「KCFA FLAGBOWL 2024」大会概要

日時:2024年6月29日(土) 9時~17時(予定)
会場:アミノバイタルフィールド(東京都調布市西町376-3)※小雨決行、入場無料
主催:一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟
後援:調布市
内容:男子大会、女子体験会・交流戦、小学生体験会
参加チーム:【男子】杏林大、慶応義塾大、白鷗大、早稲田大、聖マリアンナ医科大、立教大、東京大、昭和大、法政大、成城大、東京ヴェルディ(特別参加)
【女子】早稲田大、東京大、法政大、立教大、慶応義塾大(タッチフットボール)、成城大(同)

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記事:SPAIA編集部

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