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コ・ユンジョンが主演作とW首位!「25年4月第3週 出演者話題性ランキング」トップ5

Danmee

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4月22日に『25年4月第3週 出演者話題性ランキング』トップ10が発表された。

注目作の主演を務めるコ・ユンジョンが、今週のランキングで名実ともにトップに立った。

デビュー7年目にして、錚々たる先輩俳優たちを抑えての快挙となった。

作品自体もTV-OTT部門で初登場1位を獲得しており、ドラマと出演者の相乗効果が話題を呼んでいる。

そこで本記事では、『25年4月第3週 出演者話題性ランキング』のトップ5をご紹介する。

(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマ

第5位 パク・ボゴム

第5位は、Netflixオリジナルドラマ『おつかれさま』で約5年ぶりにドラマ復帰を果たしたパク・ボゴムがランクイン。

話題性占有率は3.54%と前回よりやや減少したものの、安定した存在感を示した。

本作では、IU演じるヒロイン・エスンを静かに想い続ける青年グァンシクを熱演。

とあるインタビューでは「シンクロ率は70%」と語るほど、誠実で真っ直ぐなキャラクターに自身を重ねていたことを明かしている。

次回作として、5月末に放送開始予定のJTBC新作『グッド・ボーイ』(原題:굿보이)への出演も控えており、今後の活躍にますます注目が集まりそうだ。

第4位 ユク・ソンジェ

第4位は、BTOBのメンバーで俳優としても活躍するユク・ソンジェがランクインした。

話題性占有率は3.91%を記録し、SBSの新金土ドラマ『鬼宮』での主演が大きな反響を呼んでいる。

本作は、2022年の『ゴールデンスプーン』以来となる約2年ぶりのドラマ主演作。

彼は、王の検書官ユン・ガプと、ユン・ガプの体に憑依する“竜になれなかった大蛇”、悪神カンチョリという2つの人格を演じる1人2役に挑戦。

幻想的な設定の中で見せる確かな演技力が視聴者の関心を集め、今後の活躍にも期待が高まっている。

第3位 IU

第3位にランクインしたのは『おつかれさま』でパク・ボゴムとともにW主演を務めたIU。

“2025年上半期の最高傑作”との呼び声高い本作で、反抗的ながらも繊細な感情を抱えたヒロイン・エスンを演じ、4.46%の話題性占有率を記録した。

さらに劇中OST『Midnight Walk』(밤 산책)の歌唱にも参加し、歌声でも作品世界を彩った。

繊細なメロディと叙情的な歌詞に、IUの温かなボーカルが重なり、聴く人それぞれの記憶を優しく呼び起こす一曲となっている。

来年にはMBCの新作『21世紀の大君夫人』(原題:21세기 대군부인)で主演を務める予定で、俳優としての次なる一歩にも期待が高まる。

第2位 チョン・ジュンウォン

第2位は、tvNの新ドラマ『いつかは賢いレジデント生活』で初主演を務めるチョン・ジュンウォンがランクイン。

話題性占有率は5.27%を記録し、着実なキャリアを築いてきた彼の存在に改めて注目が集まっている。

2014年に映画『鳥類人間』で俳優デビューし、2019年のSBSドラマ『VIP-迷路の始まり-』、2020年のJTBCドラマ『ハッシュ~沈黙注意報~』などで存在感を示してきた。

そして今作で、産婦人科レジデント4年目のク・ドウォン役を通じて初の主演を果たした。

“何かあるたびに必ず現れては、ひっそりと姿を消すスーパーマンであり、病院の常駐者とも言える産婦人科の守護神”というキャラクター像を、ユーモアとリアリティを交えて見事に演じている。

スピンオフながら注目度の高い本作で、チョン・ジュンウォンの名がさらに広く知られるきっかけとなりそうだ。

コ・ユンジョン

『25年4月第3週 出演者話題性ランキング』の1位に輝いたのは、tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』で主人公オ・イヨンを演じるコ・ユンジョン。

2019年に『彼はサイコメトラー-He is Psychometric-』でドラマデビューを果たして以来、着実にキャリアを積み重ねてきた彼女。

今作では、産婦人科レジデント1年目の新米医師を自然体で演じ、リアリティと初々しさの両面を見せて視聴者の共感を呼んでいる。

今回話題性占有率10.35%を記録し、出演者ランキングで堂々の1位に。

今後はNetflixオリジナルドラマ『この恋、通訳できますか?』(原題:이 사랑 통역 되나요?)でトップ女優チャ・ムヒ役として主演予定のほか、『また!?オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~』(tvN/2016)や『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』(tvN/2018)などを手掛けたパク・ヘヨン氏が脚本を務める新作『すべての人が自分の無価値さと闘っている』(原題:모두가 자신의 무가치함과 싸우고 있다)への出演も検討中とされており、さらなる飛躍が期待されている。

(ライター/ダンミ 編集部)

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