【偽造書類で20万円を詐取】知人男性の名前で金融機関を騙す、フィリピン国籍男性(33歳)を逮捕(新潟県三条市)
三条警察署
三条警察署は10月30日8時58分、新潟県三条市塚野目在住で技能実習生のフィリピン国籍男性(33歳)を有印私文書偽造・同行使、詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、9月下旬、三条市内の金融機関において、知人男性の名前などを記載した払戻請求書1通を偽造し、通帳とともに金融機関の係員に提出して騙し、現金20万円をだまし取った疑いがもたれている。
名前を利用された知人男性の関係者が警察に通報し、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、フィリピン国籍男性(33歳)の逮捕に至った。
三条署によると、逮捕された男性は「間違いない」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。