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美容効果も!女性のサウナデビューに知っておきたいマナー&グッズ

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最近は「サ活」という言葉や女性専用サウナも登場し、女性や初心者も気軽にサウナを楽しめるようになりました。今回は、サ活デビューしたいという方向けに、知っておきたいサウナのマナーやおすすめのグッズ、そして美容につながる効果的な入り方について紹介します。

気持ちよく利用するためのサウナの基本マナー

【画像出典元】「henjon-stock.adobe.com」

いざ「サ活」を始めよう、という時に気になるのがルールやマナー。サウナーと呼ばれるようなサウナ愛好家の方に迷惑をかけない入り方を押さえておきましょう。

入る前に体を洗う

サウナは大量の汗をかくため、体を洗っておかないと体の汚れや皮脂が汗と一緒に流れ出てしまいます。多くの人が裸で利用するサウナ。みんなが気持ちよくサウナに入るためには、サウナ室をきれいに保てるよう、体と髪をきれいに洗ってから利用しましょう。

体を拭いてからサウナに入る

体が濡れたままサウナ室に入ると、室内のマットや床が濡れてしまい、他の方の迷惑になります。また、体に水滴がついていると体が温まりにくいので汗をかきにくくなるというデメリットも。タオルでしっかりと体の水気を拭き取っておきましょう。

タオルはサウナ室の外で絞る

体の水分や出てきた汗を拭いたタオルは、しっかり洗って必ずサウナ室の外で固く絞ってからサウナ室に入りましょう。サウナ室内で絞ると床などに水たまりができ滑る原因にも。サウナストーンがストーブの上に置いてある場合も、その上で絞るのはNG。ストーブ破損の原因になります。

水風呂に入る前にかけ湯・かけ水を行う

サウナからあがって水風呂に入る際は、必ずかけ湯やかけ水をしてから入りましょう。汗がついたまま水風呂に入るのは衛生的にもNG。水風呂に潜るのもマナー違反です。サウナ初心者は冷たい水をかけるのではなく、温水シャワーで優しく流す方が体に負担がかからずおすすめです。

基本的には、利用する人が気持ちよくサウナ施設を利用できるように配慮するのが最低限のマナー。サウナ室での会話やセルフロウリュの利用方法など、各施設でルールが決まっていることもあるので、利用前に必ずチェックしてくださいね。

これがあると便利!「サ活」におすすめのグッズ

【画像出典元】「kobeza-stock.adobe.com」

サウナを効果的に利用するために準備しておきたいグッズをご紹介します。

タオル

【画像出典元】「眠り製作所公式HP」

必ず必要なのがタオル。サウナ利用中に汗を拭くフェイスタオルと、利用後に汗を洗い流して体を拭くためのバスタオルがあると便利です。髪が長い方は髪をまとめるためのタオルも持っていくと、サウナの熱で髪が傷むのを防げます。断熱性が高い素材を利用したサウナ用帽子「サウナハット」もおすすめです。

「コンテックス MOKU Light Towel タオル M」(990円、税込)

飲み物

【画像出典元】「CB JAPAN 公式HP」

1回のサウナ利用で出る汗の量は300~400mlと言われています。脱水症状を防ぐために、サウナに入る回数に合わせた適度な水分補給をしましょう。ペットボトルの水やスポーツドリンクがおすすめです。カフェインが入っているものは体に負担をかける可能性があるので控えましょう。飲み物を持っていく時は熱に強い「マイサウナトトノイボトル」もおすすめ。サウナ前、サウナ後に必要な水分量が分かるよう目盛りがついているので、適切な水分補給をサポートしてくれます。

「マイサウナトトノイボトル(1L)」(1980円、税込)

サウナバッグ

【画像出典元】「sarasa design store 公式HP」

タオルや飲み物などサウナ中に必要なものを入れられるバッグがあると便利です。防水性、撥水性、速乾性に優れたサウナバッグも販売されています。メッシュ地でコンパクトな「b2c イージードライ メッシュバッグ S」は、濡れたタオルを入れても通気性がよく衛生的。サウナ室にも持ち込めるサイズで便利です。濡れたタオルや着替えを入れる大きめのビニール袋なども忘れないようにしましょう。

「b2c イージードライ メッシュバッグ S」(2200円、税込)

そのほか、衛生面が気になる方は自分用のサウナマット、日常的にメガネを使っている人は耐熱性の高いサウナ用メガネなども準備しておくと、快適にサウナを利用できます。

「ととのう」ために何回入る?サウナの効果的な入り方

【画像出典元】「Kien-stock.adobe.com」

サウナは、血行を促進し新陳代謝を上げるなど、美容やダイエット面で女性に嬉しい効果が期待できます。そんな効果を最大限に感じるためにはどんな入り方をするとよいのでしょうか。

体を温めてからサウナ室に入る

冷えたままサウナ室に入ると、急激な温度変化に体が耐え切れず負担になってしまうこともあります。体を洗ったら浴槽で体を温めてからサウナに入るようにしましょう。

まずはサウナストーブから離れた位置に座る

サウナ室は座る場所によって温度の感じ方が変わります。初心者はサウナストーブから遠い、下段の場所がおすすめです。それでも息苦しさを感じた時は、絞ったタオルで顔と耳を覆ってみましょう。熱さが和らぎ呼吸が楽になります。サウナ室内が混んでいなければ、体育座りなど足と体を同じ高さにすると手足も早く温まります。

入る時間は5~10分が目安

サウナは長く入れば体にいいというわけではありません。温度の感じ方には個人差があるので、5~10分を目安に熱いと感じた時には無理せず退室しましょう。ただし、すぐに出たり入ったりするのは他の利用者の迷惑になるので控えましょう。

水風呂から出たら休憩しよう

サウナ室を出たら、汗を流して水風呂に入りましょう。1~2分が目安です。その後は10分程度休憩します。サウナには外気浴スペースなど座って休憩できる場所が設置されていることもあります。ゆっくりと水分補給しながら静かに体を休めましょう。

初心者は2~3セットがおすすめ

サウナの心地よさを感じるためには、サウナ→水風呂→外気浴を1セットに、2~3セット繰り返すのがおすすめ。2セット目には、汗の出方や水風呂の感じ方も変わり、圧倒的に心地よくなって深いリラックス状態に入っていきます。これが「ととのう」状態。その日の体調に合わせたセット数で入ると、よりリラックスできますよ。

サウナ後は髪や肌をしっかり保湿

サウナを出た後は肌も髪も乾燥状態。ヘアオイルや保湿パックなどでしっかり保湿をしましょう。成分が浸透しやすい状態になっているので効果がよりアップします。

リラックス効果だけでなく、美肌やダイエット効果も期待できるサウナ。ルールやマナーを守って、心地よく入りたいですね。無理せず体調に合わせて、リフレッシュ体験をしてみてはいかがでしょうか。

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