同世代に向けて披露 ソレイユざまが演芸会
座間市老人クラブ連合会「ソレイユざま」は、1月29日に特別養護老人ホーム太陽の家座間で、福祉出前講座「お楽しみ演芸会」を実施した。
これは、各老人クラブが行う演芸を福祉施設で披露するもので、今回が初めての試み。各クラブの活動を社会福祉に結び付けようと企画された。
当日は、約100人の施設利用者が来場。歌やダンス、マジックなどの演目が披露され、会場は笑いや拍手で包まれた。
太陽の家座間の中里博計次長は「演者と世代が近いからか、利用者が普段の企画より楽しんでいた」と振り返った。
同連合会の松村坦(あきら)さんは「私たちも楽しかった。今後も継続していきたい」と感想を述べた。