Yahoo! JAPAN

【2024】『北九州ノコト』年間アクセスランキング番外編 惜しくもランク外になった話題とは?

北九州ノコト

(2024年『北九州ノコト』話題ランキング 惜しくもランク外編)

北九州エリア最大級のローカルメディア『北九州ノコト』では、今年『北九州ノコト』で公開した記事について、1月1日から12月24日までのアクセス数を集計。毎月配信しているオープン店をまとめた記事など一部を除き、2024年の年間アクセスランキングTOP10をまとめました。

今回は、惜しくもTOP10には入らなかった、次点の話題をピックアップ。2024年の年間アクセスランキング11〜20位を紹介します。

20位:二郎系ラーメン「今を楽しめ北九州」オープン 関西有名店のわしわし麺を使用【北九州市小倉南区】

20位は、今年3月にオープンした二郎系ラーメンが味わえるお店「今を楽しめ北九州」の話題。

「今を楽しめ北九州」では、関西を中心に展開するラーメン店「ラーメン荘 歴史を刻め」の麺を使用。スープは天候や湿度を考慮して毎日油を入れる量を変えているそう。

「特にこだわりはありません」と謙遜するオーナーですが、話を聞くとすごく考えて作っていると感じました。

店名の由来を聞くと「ラーメン屋さんと言われたくないんですよ。元気をもらいに行こうって思える場所にしたいんです」といい、「エンターテイナーであれ。そして今を楽しめ」という信念を語ってくれました。

19位:西日本総合展示場に77店舗が集結するイベント「GetAny~ゴッタニ~」初開催 開催に至る経緯を聞いてみた【北九州市小倉北区】

5月に西日本総合展示場本館の中展示場で開催されたイベント「GetAny~ゴッタニ~」についての話題が19位に。

イベント内容に関心を持った、市民ライター・しまだじゅんこさんによる主催者へのインタビュー記事です。

フード・スイーツ・ドリンクなどの飲食店だけでなく、アートやスピリチュアル、リラクゼーションなど心が癒されるお店や、ヘアカットやライブなどバラエティー豊かなお店77店舗が一同に集結しました。

「Oneness Coffee Brewers(ワンネス コーヒー ブリュワーズ)」の店主・津村茂樹さんが主催となって開催した同イベント。

ユニークなイベント名の由来からイベント開催に至るまでの経緯などを紹介しました。

18位:「パーツクラブ リバーウォーク北九州店」閉店へ 売り尽くしセールも【北九州市小倉北区】

アクセサリーパーツやデコパーツなどを取り扱う「パーツクラブ リバーウォーク北九州店」が10月に閉店した話題が18位にランクイン。

2006年3月から18年半に渡り営業した同店。アクセサリーパーツやデコパーツを多く取り揃えていたほか、レジンやビーズアクセサリーのワークショップなども定期的に開催していました。

閉店前の売り尽くしセールには多くの人が足を運んでいたようです。

17位:「くきのうみ花火の祭典」開催 若松らしいジャズに合わせた<音楽花火>【北九州市若松区】

17位にランクインしたのは、洞海湾(若戸大橋周辺)で7月に開催された「くきのうみ花火の祭典」の話題。

洞海湾の中央に台船を浮かべて大玉8号の打ち上げや速射連発を行う「打上花火」が行われました。

また、「ジャズ」でまちおこしを進める若松らしいジャズに合わせた「音楽花火」や、特別協賛金を提供した企業によるPR花火の「特別協賛花火」など様々な花火を堪能することができたようです。

16位:勝山公園で「九州B級グルメ決定戦2024」開催 九州の頂点に立つご当地グルメは?【北九州市小倉北区】

勝山公園・大芝生広場(北九州市小倉北区城内3)で行われる予定だった「九州B級グルメ決定戦2024」についての話題が16位に。

小倉に九州のB級グルメが集結し、そのナンバーワンが決まる予定でしたが、台風の影響により12月に延期となり、さらに12月の開催も中止となったそうです。

小倉を代表するグルメ焼うどん発祥のお店「だるま堂」の出店なども予定されており、注目度の高かったイベントなので、別の機会に開催されるといいですね。

15位:福岡の冬の風物詩・クリスマスアドベント 北九州市に新会場「KOKURA Christmas Market & castle」が登場【北九州市小倉北区】

福岡の冬の風物詩ともなっているクリスマスイベント 「クリスマスアドベント」が今年は北九州市にも登場し、「KOKURA Christmas Market & castle」を実施した話題が15位にランクイン。

華やかなイルミネーションで、歩いてもまわっても楽しいクリスマスの街を演出。光・音・芸術の3つの柱で様々なコンテンツを繰り広げました。

「クリスマスアドベント」でお馴染み各会場で異なるオリジナルデザインのマグカップも、新会場である北九州市の限定デザインが用意されました。

14位:住宅街の小さなパン屋「1DAYBAKERY」 7種のパンを実食してみた【北九州市小倉南区】

14位には、4月に北九州市小倉南区にプレオープンし、6月から工房での販売が開始した「1DAYBAKERY」の話題がランクイン。

場所は「北九州市小倉南区」としか公表されておらず、オープン日も不定期の隠れ家的なパン屋さんを、市民ライター・Kohalu.7さんがレポートしてくれました。

店内には、ベーグルやスコーン、イギリスパンなど種類豊富パンや焼き菓子が並んでいたのだとか。

予約や問い合わせは公式LINE(1DAYBAKERYのインスタグラム プロフィールに掲載)から。工房のオープン日やイベント情報、販売メニューなども紹介されています。

13位:北九州市の2050年総人口は約72万人? 福岡県内に「消滅可能性都市」8自治体

民間の有識者グループらで構成する「人口戦略会議」が4月に地方自治体の持続可能性に関する分析レポートを発表。北九州市に関するデータを確認した話題が13位に。

2014年に日本創成会議が「消滅可能性都市リスト」を発表し、社会的にも話題となりました。本分析では2014年の分析を踏まえつつ、新たな視点として、人口の「自然減対策(出生率の向上)」と「社会減対策(人口流出の是正)」の両面からの分析を行っているといいます。

分析は「日本の地域別将来推計人口」における「20〜39歳の女性人口」(以降、若年女性人口)の将来動向に着目。この若年女性人口が減少しつづける限り、出生数は低下しつづけ、総人口の減少に歯止めがかからないとしています。

北九州市の2020年総人口は93万9029、2020年20歳〜39歳女性人口は9万1017。これに対して、2050年総人口は72万8898、2050年20歳〜39歳女性人口は6万4607、若年女性減少率は-29.0%と推計されました。

前回比較(若年女性人口減少率の増減)は「△(+)11.1」で10%ポイント以上の改善がありましたが、引き続き自然減対策と社会減対策のいずれも必要であるという結果です。

12位:「あっとまーくハンバーガー」オープン こだわりのバンズやパティを使用【北九州市小倉南区】

今年2月、小倉南区津田新町オープンした「あっとまーくハンバーガー」の話題が12位にランクイン。

イートインだけでなくテイクアウトも可能なハンバーガーショップ。ハンバーガーのバンズは、国産小麦を使用するなど材料を指定して作ってもらっているとのことです。

パティも国産牛と豚肉を7:3の割合で調理することで、硬すぎずちょうどよい食感を出しているそうです。

11位:「皿倉テラス」出店テナントが決定! 八幡東区平野地区における複合開発【北九州市八幡東区】

11位にランクインしたのは、八幡東区・平野地区における商業と住宅の複合開発によって誕生した商業エリア「皿倉テラス」(北九州市八幡東区平野3-2-60 ほか)の出店テナントが決定した話題。

(画像:「皿倉テラス」イメージパース)

皿倉テラスには、カフェやファストフードなどの飲食・食物販からアパレルまで、日常的に足を運べる13店舗(既設1店舗を含む)が登場。

ワークマンの商品をフルラインで揃えるという「ワークマンプラスⅡ」は北九州市に初出店。北海道発のパン屋「ペンギンベーカリー」は市内では戸畑店に次ぐ2店舗目です。

そのほか「しまむら」や、こども服を扱う「バースデイ」をはじめとするアパレル店のほか、「シャトレーゼ」「スターバックスコーヒー」「モスバーガー」といったグルメ店など家族連れにもうれしい店舗オープンしました。

やっぱり気になる!グルメの話題が4つランクイン イベント情報も注目集める

グルメの話題、とりわけ新規オープン店の話題がランクイン。また、年間アクセスランキングTOP10と同様にイベントの情報もあり、花火やクリスマスなど季節を感じる企画が注目を集めたようですね。

また、『北九州ノコト』に所属する市民ライターによるレポート記事やインタビュー記事などもランクインしました。

『北九州ノコト』は北九州の地元メディアとして、2025年も地元に根差した情報発信に努めます!

※2024年12月31日現在の情報です
※各記事は公開当時の内容を基に紹介しています

(北九州ノコト編集部)

【関連記事】

おすすめの記事