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“製氷皿”がなくても氷を大量に作る夏に嬉しいワザ「賢い!」「すき間に入れられる」

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“製氷皿”がなくても氷を大量に作る夏に嬉しいワザ「賢い!」「すき間に入れられる」

保冷剤にアイスクリームにと、冷凍庫を使う機会が多い夏場。冷たい飲み物を飲むために氷を作りたいと思っても、冷凍庫がパンパンで、製氷皿を置く場所がない……なんてことはありませんか? そこで、製氷皿なしで氷を大量に作る方法をご紹介。ある物を活用すれば、冷凍庫のちょっとしたすき間を利用して、氷が簡単に作れちゃいますよ!

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氷をたくさん作りたいなら……

夏場は冷凍庫を使う機会が多いですよね。筆者宅も、冷凍食品やアイスクリーム、保冷剤などで、冷凍庫がパンパン。冷たい飲み物を飲むために氷を作りたくても、製氷皿を置く場所がない……、なんてこともよくあります。そんな悩みを解決してくれるのが、チャック付きの食品保存袋を使うというアイデア。製氷皿のように水平に置く必要がないので、ちょっとしたすき間さえあれば、氷が簡単に作れるのだとか。では、さっそく試してみましょう!

やり方は超簡単!

チャック付き食品保存袋に、水を入れます。無理なくチャックを閉じられるよう、水加減は調整してくださいね。

空気を抜きながら、チャックをしっかり閉じます。すき間があると、水が出てきてしまうのでご注意ください!

水を入れた袋を冷凍庫の空いているところに入れます。チャック付き食品保存袋は、すき間に合わせて形が自在に変わるので、ちょっとした隙間にも入れることができます!

一晩冷凍庫に置くと、カチカチに凍りました!

あとは、氷を袋から出して、アイスピックで割ります。
氷が袋にくっついて、はがれにくい場合は、袋の外側を流水で流すと、はがれやすくなりますよ。

氷はあまり力を入れなくても、簡単に割ることができました。
筆者はまな板の上で作業しましたが、割れた氷が回りに飛び散るのが難点だと思いました。寿司桶などがあれば、それを使うのがベストだと思います。

アイスピックは100均などでも手に入ります。
ただし先端が尖っているので、使用するさいは、ケガをしないよう十分注意してくださいね。

一袋で、たくさんの氷が作れました。氷は袋に戻して冷凍庫に入れておけばOK!
見た目は市販のかち割り氷のようです。

ちょっとしたすき間が有効活用できる!

チャック付きの食品保存袋で氷を作るアイデア、いかがでしたか? 実際にやってみると、冷凍庫の隙間で簡単に氷が作れて、すごく便利だと感じました。筆者は、アイスピックで氷を割るのが初めてだったので、うまくできるか心配でしたが、あまり力を入れる必要もなく、簡単に割ることができました。この方法は、大量に氷が作りたい時にもおすすめです。皆さんも、試してみてくださいね。

yoshie/ライター

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