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今年も幻想的な光が古都の夜を包み込む、奈良の夏の風物詩「なら燈花会」開催【奈良市】

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今年も幻想的な光が古都の夜を包み込む、奈良の夏の風物詩「なら燈花会」開催【奈良市】

今年も幻想的な光が古都の夜を包み込む、奈良の夏の風物詩「なら燈花会」開催【奈良市】

幻想的な灯りが奈良公園一帯を彩る、古都・奈良ならではの美しい風景が見られる季節がやってきた!

1999年にはじまり、今年で27回目を迎える、奈良の夏の一大イベント「なら燈花会(とうかえ)」。

歴史と文化が息づくこの地で、ろうそくの優しい灯りに包まれる特別な夜を過ごしてみよう。

「なら燈花会」見どころ

なら燈花会の最大の魅力は、やはり幻想的な光景。奈良公園の広大な敷地内に、一つひとつ手作業で並べられたろうそくの灯りが織りなす光の絨毯は、まさに圧巻の一言。特におすすめの見どころをいくつかご紹介!

浮見堂(うきみどう)周辺のライトアップ

鷺池に浮かぶ浮見堂が、水面に映る灯りと相まって、息をのむほど美しい光景を作り出す。池の周りをゆっくりと散策しながら、水面に揺れる光を眺める時間は格別!

東大寺周辺

世界遺産である東大寺の荘厳な建築物が、ろうそくの灯りに照らされ、昼間とは異なる神秘的な表情を見せる。歴史ある建造物と温かい光のコントラストは感動もの。

東大寺は8月13日・14日のみ開催。

春日大社参道

両脇にずらりと並んだ灯りが参道を照らし、神聖な雰囲気がひときわ高まるのが感じられる。万燈籠とろうそくの灯りに照らされた社が暗闇から浮かび上がるさまは、息をのむ美しさ。

春日大社は8月14日のみ開催。

猿沢池(さるさわいけ)と五重塔の眺め

興福寺の五重塔が水面に映り込み、その周りを灯りが囲む光景は、絵画のような美しさ。ここからの眺めは、なら燈花会のポスターなどでもおなじみの絶景スポット。

「なら燈花会」開催概要

●開催期間
2025年8月5日(火)~8月14日(木)

●点灯時間
19:00~21:30

●会場
奈良公園一帯(浮見堂、東大寺、春日大社、興福寺、奈良国立博物館周辺など)

※期間中は非常に多くの来場者が予想されるため、公共交通機関を利用してください。

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