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「ペヤングソースやきそばパン」が再登場 激辛版も新登場で販売エリア拡大

おたくま経済新聞

「ペヤングソースやきそばパン」が再登場 激辛版も新登場で販売エリア拡大

 “あの味”が再びパンになって帰ってくる。第一屋製パン株式会社とまるか食品株式会社がタッグを組んだ「ペヤングソースやきそば」コラボパンが、6月1日に発売される。商品の価格はオープン価格で、いずれも期間限定の販売。

 今回は、昨年も好評を博した「ペヤングソースやきそばパン」に加え、新たに「ペヤング激辛やきそば揚げパン」が登場。味の再現性はもちろん、販売エリアも昨年の関東・中部に加え、近畿・中国・四国地方まで拡大。スーパーやドラッグストアなどでの取り扱いが予定されている。

【“ペア”と“ヤング”を掛け合わせた「ペヤングソースやきそば」】

 第一屋製パンとまるか食品によるコラボ企画は昨年初めて実現し、SNSを中心に話題を集めた。好評を受けて今年も販売が決定したうえ、味わいにもさらなる磨きがかけられている。

 「ペヤングソースやきそばパン」では、実際の「ペヤングソースやきそば」で使われている液体ソースと“かやく”(キャベツと鶏ひき肉)を使用。加えて、スパイスやふりかけをイメージして、2種類のコショウやあおさ粉、紅生姜も加えることで、よりリアルな味わいを追求している。

 「ペヤング激辛やきそば揚げパン」は、“激辛派”のファンに向けたチャレンジメニュー。こちらも実際「ペヤング激辛やきそば」の激辛ソースと“かやく”を使用し、ふんわりパン生地で包んだあとにパン粉をつけて揚げるという、食べ応えのある仕上がり。刺激的な辛さと揚げパンのボリューム感が相まって、満足度の高い一品になっている。

 1975年に誕生し、2025年で50周年を迎える「ペヤングソースやきそば」。その名は、当時まだ高価だったカップ麺を「若いカップルに二人で一つのものを仲良く食べてほしい」との願いを込めて、“ペア”と“ヤング”を掛け合わせたことに由来する。

 四角い容器や液体ソースといった業界初の発想で、カップやきそば界のパイオニアとして愛され続けてきたペヤング。今回のパン商品も、そのスピリットを受け継いだユニークな展開といえる。

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025052103.html

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