残雪のシーズイン!「南葉高原キャンプ場」営業スタート
上越市の市街地や日本海を一望できる南葉高原キャンプ場の営業が、今シーズンも29日(火)から始まりました。
南葉高原キャンプ場は標高949メートルの南葉山の中腹にありテントサイトは95区画、宿泊小屋のバンガローは7棟あります。山頂からは市街地や日本海を一望できます。
今シーズンの営業は29日(火)から始まり、30日(水)は地元の人をはじめ新潟市や柏崎市から訪れた人たちがキャンプを楽しんでいました。
上越市から
「会社の同僚。キャンプメンバー。自然の中で日々の仕事を忘れながら、酒飲んで騒いで最高の時間」
柏崎市から
「6回くらい。ゴールデンウィークは定番。景観がいい。新幹線が走っているのを見られる」
新潟市から
「夜が最高。上から見る夜景。たき火をして楽しむ。ぜひ来てもらい、この景色を見てもらいたい」
今年は大雪の影響で、キャンプ場内の一部には雪が多いところで高さ50センチほど残っています。キャンプ場の管理運営協議会によりますと、シーズンの始まりにこれだけの雪があるのは十数年ぶりだということです。
南葉高原キャンプ場管理運営協議会 池田増夫 代表幹事
「雪は例年にないほど降った。苦労した。重機を入れた。(オープンできて)ほっとした」
協議会では今年の利用は去年の1万3000人以上を目標にしています。
利用者からの提供
南葉高原キャンプ場管理運営協議会 池田増夫 代表幹事
「海がきれい。夜の星、高田平野の市街地がきれい。(利用者から)『ここは日本一』という声を聞く。ぜひここにきて堪能してほしい」
営業は11月3日(月・祝)までです。食堂は今シーズン休止していますが、売店は営業しています。ゴールデンウィークの利用はキャンセル待ちです。
南葉ロッジ
■問い合せ:TEL025―524―9046