【太子町】調理パン食べ放題カフェ「J3cafe(ジェミカフェ)」オープン!モーニングやカフェ利用も
2025年1月27日、太子町に「J3cafe(ジェミカフェ)」がオープン!約20種類の調理パンを心ゆくまで味わえる“調理パン食べ放題”が自慢です。食べ放題だけでなく、モーニングやカフェでの利用も大歓迎!現在は昔懐かしい『揚げパン』のみ持ち帰ることができますが、今後はサンドイッチなどもテイクアウトできるようになるとのことで、この地域には数少ないパン屋としても認知されていきそう♪“主婦による主婦のための憩いのカフェ”でのんびり過ごしませんか?
・「J3cafe(ジェミカフェ)」
2025年1月27日、太子町塚森に「J3cafe(ジェミカフェ)」がオープン!子どもが共通の習い事に通っていることから仲良くなったママ友3人が、「喫茶店の多いこの地域でも目を引くような、ちょっぴり変わったモーニングやランチを提供するお店を作りたい」と一念発起し、誕生しました。
「手作りのおいしい食事をお腹いっぱい食べてほしい」という思いから、同店ではモーニングや食べ放題の調理パン、カフェドリンクに至るまですべて奮発したサイズ感が特長。お腹を十分に空かせ、ゆっくりできる時間を作ってから訪れたい“長居したくなるカフェ”です。
ブラウンカラーで統一された店内は、木の温かみを感じるナチュラルな雰囲気。色とりどりのタイルの壁は元々この建物にあったもので、古さと新しさが融合した心落ち着くカフェ空間がそこに広がります。
天井が高く、開放感たっぷりなのもポイント!おしゃれなペンダントライトが灯す優しい明かりと、大きな窓から差し込む自然光が店内を明るく照らします。
店内の奥には、青い壁に囲まれたシックな空間も。だれにも邪魔されず、会話や食事に集中してゆっくり過ごせそうですね♪
・「調理パン食べ放題」が自慢!
『調理パン食べ放題(日替わりミニパスタ・ミニサラダ・スープ・ドリンク1杯付き)』※90分制
11:00~14:30は、ドリンクやスイーツといった単品のほか、『調理パン食べ放題』を提供しています。食べ放題の調理パンに、2種類から選べる日替わりミニパスタやミニサラダ、スープ、ドリンクが付いて、お腹いっぱいになること間違いなし!
平日
土日・祝日
大人男性
1,980円
2,200円
大人女性
1,760円
1,980円
小学生
1,100円
1,100円
4~6歳
550円
550円
3歳以下
330円
330円
食パンやロールパンを使った、バラエティーあふれる調理パンは約20種類のラインアップ!カウンターの上には並んでいない「揚げパン」や「ワッフル」「トースト」はテーブルオーダー制なので、出来たて熱々をいただくことができます。
自慢の調理パンを含め、料理全般はすべて、給食調理員として勤めていた厨房スタッフが担当。食べやすい形状や幅広い世代の舌に合わせた味付け、さりげなく野菜を取り入れて栄養価を考えた献立など、調理師時代の経験が生かされています。
老若男女に愛される「フルーツサンド」や「あんホイップ」といった甘い系のメニューも充実。サンドイッチはこのほか、「卵サンド」や「ハムカツサンド」といった定番商品もそろうので、甘いとしょっぱいを交互に味わうのも良いですね。
ロールパンとトーストは1/2個、サンドイッチは1/4切れのサイズですが、同店のパンはすべて具だくさんなので1個でも満足度たっぷり!中には10個以上平らげる強者もいるそう。思う存分、気になるパンを味わって♪
店主の地元・横須賀のソウルフード「ポテチパン」は、人生で一度は食べてみてほしいサンドイッチ。その名の通り、パンの間にポテトチップスを挟んだサンドイッチですが、シンプルにポテトチップスだけを挟むのではなく、“ポテトチップス入りのコールスロー”を挟むのがポイント!のり塩味のポテトチップスが加わることで絶妙な塩加減に。食感も楽しく、やみつきになること間違いなし♪
取材日の日替わりパスタは、大葉を使った「ジェノベーゼパスタ」と地元産のネギを使った「和風(長ネギ)パスタ」。ニンニク、ごま油、出汁、醤油で味付けした和風の味付けに、今が旬のネギの風味とかつお節の香りを添えた一品です。
食べ放題メニューに付くドリンクは、定番の『コーヒー』や『紅茶』はもちろん、プラス50~100円の差額を追加すれば『自家製ミックスジュース』(+110円)や『ココア』(+55円)といったカフェドリンクもオーダーOK。10種類以上ものドリンクから好きなものをチョイスして。
同店の『自家製ミックスジュース』は、ちょっぴり氷の粒を残したフローズンタイプ。シャリッとろ~っとした独特の口当たりが特長で、とびきり濃厚です。数種類のフルーツが使われていて、フルーツの風味もしっかり!さまざまな喫茶店でミックスジュースを飲んできた通も、思わずうなるおいしさです。
・好きなパンが選べるお得なモーニングも
『Aセット(自家製アーモンドバター)』ドリンク代 + 110円
※提供は8:00~11:00(L.O.10:30)
モーニングタイムは、ドリンクに100円をプラスして、食べ放題で提供される調理パンの中から1種類お好きなパンをセットで楽しんで。パンは1/2個分のサイズですが、このほかに3種類の副菜(ミニパスタ、ミニサラダ、自家製小鉢)、フルーツが付くので、満足できること間違いなしです。
3種類の副菜は、トースト1/2枚に変更することも可能。変更すればトーストを丸々1枚味わうことができるので、その日の気分やお腹と相談してオーダーしてみて。
度重なる試行錯誤の末、ようやく完成にこぎつけた自慢のアーモンドバターは、トーストを食べた瞬間にジュワッと広がるバターのコクにうっとりしてしまうような、魅惑のサクジュワ食感♪マーガリンやショートニングを使わず、国産バターだけで作り上げるために、さまざまな配合を試したそう。甘みの後に来るほのかな塩味がおいしさの秘訣です。
自宅でもこの味を再現したいという人は、持ち帰り用の『アーモンドバター(80g)』(648円)を販売しているのでお見逃しなく!
『Bセット』ドリンク代 + 110円
※提供は8:00~11:00(L.O.10:30)
モーニングは調理パンやトーストのほか、大きなワッフルがメインの『Bセット』もあります。作り置きをせず、注文が入るたびに粉を配合するところからスタートし、熱々を提供するのがこだわり。生地自体は甘さ控えめなので、「ホイップ」「チョコソース」「ジャム」「ハチミツ」から2種類のトッピングを選んで、甘さを調整して。
王道はやっぱり「ホイップ×チョコソース」。惜しげもなく盛られたホイップの山を崩しながら、チョコソースを絡めれば、朝から気分が上がりそう♪
モーニングのお供におすすめのコーヒーは、加古川市にある「Kotobuki(コトブキ)焙煎」に届けてもらった自家焙煎の豆を使用しています。酸味と苦みが少なく、あっさりとした味わいで、朝の目覚めにふさわしい一杯。大きめのカップで提供されるのもうれしいポイントです。
・昔懐かしい「揚げパン」はテイクアウトもOK
『揚げパン(きなこ)』216円
姫路市民なら、だれしも一度は学校の給食で見かけたことがあるのでは?揚げたロールパンに砂糖をまぶした昔懐かしの「揚げパン」を、プレーンときなこの2種類販売しています。
食べ放題で揚げたてを味わうのも良いですが、唯一テイクアウトが可能なので持ち帰るのもGOOD!持ち帰りの袋も透明のナイロン袋で、どこまでも懐かしく、昭和世代にはたまらない一品です。
『揚げパン(シュガー)』216円
これでもかと言わんばかりに表面にグラニュー糖をまぶした定番の「シュガー」。ほおばると「ジャリッ」と音を立てながら、舌の上でゆっくり砂糖が溶け出て甘みが広がります。カロリーを気にしながらも、ついつい次の一口を食べてしまう背徳感も、揚げパンの醍醐味の一つですね。
・小腹が空いたときには自家製クッキーを♪
『手作りクッキー』(1袋)216円
レジ横では、手作りのクッキーも販売しているので帰り際に要チェック!基本の生地は国産小麦ときび糖で作り、ピンクや緑といった色付けは野菜パウダーの天然の色素を使用するなど、体を思いやった優しいおやつです。
テイクアウトはもちろん、店内で食べることもできるので、コーヒーや紅茶を片手に何かつまみたいときにぴったり!甘すぎないので、何枚でもパクパクと食べられそう♪
『クッキー缶』1,620円~ ※要予約
不定期で5種類前後のクッキーを詰め合わせた『クッキー缶』も登場!完全予約制のこの缶の中には、素朴な「ディアマン」や口溶けの良い「メレンゲクッキー」、魚を抱えたネコをモチーフにした「型抜きクッキー」など、何が入るかはその日のお楽しみ♪プレゼントや手土産にも良さそうですね。
パスタもパンもカフェドリンクも、“みんなの好き”がギュッと集まった「J3cafe」。今後はサンドイッチなどもテイクアウトできるようにしていくそうで、まだまだ進化していく予感♪“主婦による主婦のための憩いのカフェ”で、子どもたちが保育園や学校に行っている間に至福の時間を過ごしてみては?
■詳細情報
■DATA
J3cafe(ジェミカフェ)
所在地
兵庫県揖保郡太子町塚森156-1
電話番号
0792-55-7934
営業時間
8:00~14:30
モーニング/8:00~11:00(L.O.10:30)
食べ放題/11:00~14:30(L.O.14:00)