【午後3時の新商品】エチゴビール(新潟市西蒲区)、同社30周年を記念した「オールニッポンこしひかりエール」発売
「オールニッポンこしひかりエール」(ブルボンのプレスリリースより)
エチゴビール株式会社(新潟市西蒲区)は2月7日、「オールニッポンこしひかりエール」を発売する。同社30周年を記念する限定醸造ビールの第1弾であり、国産原料だけで造るクラフトビールとなっている。容量は350ミリリットル缶。参考価格は328円(税込)。
エチゴビールは1995年2月16日に営業開始し、現在は株式会社ブルボン(新潟県柏崎市)の連結子会社。日本でクラフトビールが製造可能となったのは1994年の酒税法改正以降であり、エチゴビールは日本で初めての国内製造クラフトビールである。
そんな同社の30周年を記念したのが、「オールニッポンこしひかりエール」。栃木県産の大麦麦芽、岩手県・北海道産のホップ、新潟県産のコシヒカリと、原料は全て国産のものを使用。「日本産ホップ由来の爽やかで優しい柑橘系の香りとモルトと、お米のやさしい甘さが特徴の飲みやすいビール」に仕上げたという。
缶裏面のイラストには、パーティの会場でエチゴビールのトレードマークである雄ヤギがビールを片手に乾杯をする姿が描かれている。さらに同社の定番商品に描かれているミュージシャンやダンサーも登場し、30周年記念の商品にふさわしいデザインとなっている。
また今後、30周年記念商品の第2弾、第3弾も発売を予定しているという。