秋の食べ物!食欲の秋に食べたい旬の食材・果物ランキング
夏の暑さが落ち着いて涼しくなると、食欲がわくことで秋の訪れを感じることもありますね。また、「収穫の秋」ともいわれるように、秋には多くの食べ物が食べごろや漁期などの解禁を迎えます。そこで今回は食欲の秋に食べたくなる「秋」が旬の食材・果物をランキング!11004名が選んだ「味覚の秋」、発表します!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【秋の食べ物!食欲の秋に食べたい旬の食材・果物ランキング】
第1位 秋刀魚(さんま)(1698票)
第2位 梨(1145票)
第3位 新米(945票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11004名/調査日:2024年8月27日
秋の味覚の王様!1位は「秋刀魚(さんま)」!
<投票者のコメント>
「秋の味覚の王様」
「この頃は高くて高級魚になってしまったさんまですが、今年は豊漁という事で今から楽しみです」
「秋といえば秋刀魚です。脂がたっぷりとのった秋刀魚は秋の最大のごちそうです」
「秋刀魚(さんま)」は、名前に「秋」の字が入っているだけあって秋に旬を迎えます。新鮮な秋刀魚を選びたいなら、黒目の周りが澄んでいて下あごの先が黄色いものを。さらに、頭から背中が盛り上がって厚みがある秋刀魚なら、脂がのっているといわれています。秋刀魚は良質のたんぱく質、鉄分、ビタミンA、ビタミンD、カルシウム、DHA、EPAを含む、素晴らしい食べ物です。刺身やカルパッチョなどもおいしいですが、やはり王道の塩焼きも楽しみたいですね!
■簡単レシピ <フライパンで焼く秋刀魚の塩焼き>
<材料>
・秋刀魚
・サラダ油
・塩
・大根おろし
・しょう油またはポン酢しょうゆ
<作り方>
(1)大根をすりおろし、余分な水分を絞る。
(2)秋刀魚にまんべんなく塩を振り、軽くすりこんだら半分に切る。
(3)フライパンにサラダ油をひいて秋刀魚を焼く。
(4)両面が焼けたら皿に盛り、大根おろしを添える。しょう油またはポン酢しょうゆをかけたら出来上がり!
噛むとあふれる爽やかな果汁!2位は「梨」!
<投票者のコメント>
「地元が梨の名産地なので、秋を楽しみにしています」
「この時期にしか出回らない、昨今珍しい希少な秋の味覚」
「甘い果汁と、かじった時のシャキシャキ感がたまらない」
秋の果物といえば「梨」ですね。シャクシャクとした歯触りに、あふれる果汁がたまりません。和梨は追熟しない果物なので、買ってきたらなるべく早く食べるのが大切。また、食べる前に1時間から2時間ほど冷蔵庫で冷やすのがさらに美味しく食べるコツです。梨は皮に近い果肉ほど甘いので、なるべく薄くむきましょう。一口食べてみて熟れてなかったら、カットした梨に砂糖を好みの量ふりかけ、冷蔵庫で一晩置くと甘くなるという裏技も!
■簡単レシピ <梨のコンポート>
<材料>
・梨
・砂糖
・レモン汁
・シナモン(お好みで)
<作り方>
(1)梨は皮をむき、食べやすい大きさにカットする。
(2)鍋に梨を入れ、砂糖とレモン汁を加え、梨が浸る程度の水を入れる。
(3)中火で加熱し、沸騰したら弱火にして10~15分ほど煮る。
(4)梨が柔らかくなったら火を止め、シナモンをお好みで加えてしばらく置く。
(5)粗熱を取って冷蔵庫で冷やせば完成。
まさに秋にしか味わえない主食!3位は「新米」!
<投票者のコメント>
「採れたてのお米は、何とも言えない美味しさ」
「秋は、おかずなしでも食べられる新米が一番好きです」
「やっぱり秋は、新米だね」
毎年、そのおいしさにビックリするのが「新米」。普段食べなれているはずのお米でも、新米となると驚くほどおいしいですね。せっかくの新米は、精米したら暑い時期は2週間ほど、涼しい時期でも1か月ほどで食べきるのがオススメです。ちなみにお米の保存は、密閉できる容器で冷蔵庫の野菜室に入れると良いそうですよ。また、新米なら炊き方にもこだわりましょう。洗米するときは手早く浸水時間も短めで、炊飯器のモードは「早炊き」に。蒸らし時間も短めにすると、新米のおいしさをより味わえます!
■簡単レシピ <新米のバター醤油おにぎり>
<材料>
・新米ごはん
・バター
・醤油
・海苔(お好みで)
<作り方>
(1)炊きたての新米ごはんをボウルに入れ、バターを加えて混ぜ合わせる。
(2)醤油を少量加え、ご飯全体に味がなじむように軽く混ぜる。
(3)手でおにぎりを握り、最後にお好みで海苔を巻いたら出来上がり。