世界的演奏家と交流 米姉妹都市との縁で
世界的に活躍するアコーディオン奏者のスタス・ヴェングレブスキーさんが、4月16日から17日にかけて市内各所を訪れ、市民と交流を図った。スタスさんは昨年、秦野市とアメリカ・パサデナ市の姉妹都市提携60周年を記念した演奏会にも出演している。
秦野パサデナ友好協会が中心となり、来日コンサートの合間を縫って市民交流を企画。スタスさんはひまわり保育園、富永岳彦記念美術館、介護老人保健施設ひまわりの里を訪れ、演奏を披露した。保育園では「アンパンマンのマーチ」を選曲し、園児らは演奏に合わせて歌っていた。