八事|じゃんけんに勝てば味玉追加!〆は梅干しと白米で♪店名がユニークな濃厚鶏白湯ラーメン専門店
ツルッとした麺ののどごしと出汁のきいたスープ、個性豊かなトッピングが魅力のラーメン。
私は時々無性に恋しくなって馴染みのお店へ足を運ぶのですが、みなさんはいかがでしょうか?
ラーメンを食べに行くと基本的に醤油ラーメンをオーダーするのですが、メニューの中に見つけるとつい選んでしまうのが「鶏白湯」。
醤油や味噌をくわえたものも好きなのですが、やはり王道は、濃厚な鶏の味わいを楽しめる塩ベースのものでしょう。
この日足を運んだお店は、とてもユニークなその名前を聞いて以来ずっと気になっていたラーメン店。
最後の1滴まで濃厚スープを味わうことができる〆の追加メニューにも注目です。
腹ペコの若者に嬉しい“学割”も実施中!ユニークな名前が印象的なラーメン店「ラーメンは飲み物だがや。」
八事駅そば!ユニークな名前の濃厚鶏白湯ラーメンと中華そばの専門店
今回足を運んだのは、地下鉄八事駅のエレベーターを上ってすぐのところにあるラーメン店「ラーメンは飲み物だがや。」さん。
とてもユニークな名前の同店は全国各地に系列店を持つKOBE ENISHIのお店で、2023年にリニューアルを遂げて鶏白湯ラーメンと中華そばに特化した営業形態となりました。
お店の周辺はラーメン激戦区であるにもかかわらず、この個性的なネーミングと“鶏白湯”というジャンルに特化した尖りのある営業形態は(良い意味で)異端であり、自然と注目が向くことでしょう。
ステンレスで統一された卓上雑貨がとてもスタイリッシュな印象に
まずは、お店の入口横にある券売機で食券を購入しましょう。
初めての訪問なので、ここはやはり、看板商品の「鶏白湯」をいただきます。
券売機のボタンには商品名しか書かれていませんが、店内のポップに商品の写真が掲載されているのでぜひ参考に。
来店したのが平日の遅めの時間帯だったので、この日は私以外にお客さんはいませんでした。
席はカウンターのみで、スツールの下に荷物を収納するためのバスケットが置かれているので活用しましょう。
席に着くと、さっそく水が運ばれてきました。
卓上に置かれているティッシュボックスや調味料ラック、さきほど差し出された水のコップまで、すべてステンレスで統一されています。
インテリアの雰囲気や素材に統一感があると、不思議にスタイリッシュな雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?
調味料ラックには、ブラックとピンクのホールペッパーが入ったミルや醤油差しに入った昆布酢、豆板醤などの調味料が置かれています。
これらの調味料はおそらく、ラーメンを食べるときの味変に使用するのでしょう。
待ち時間に基本の食べ方を確認!店頭にじゃんけんで勝てば味玉のサービスも
商品の提供を待つ間は、ちょっぴり手持ち無沙汰になってしまいますよね?そんなときは、お店が提唱する「泡鶏白湯の食べ方」を読んでみましょう。
自慢の鶏白湯ラーメンの美味しさを最高潮に楽しむことができる基本の食べ方が書かれているので、ぜひ参考に。
そんなとき、調理をひと段落終えた店長からジャンケンのお誘いが。どうやら、店頭にじゃんけんで勝利すると味玉をサービスしてもらえるようです。
卵が好きなのでウキウキしながら挑戦してみましたが、結果は負けてしまい、味玉はもらえませんでした…。
みなさんは運を味方につけて、無事味玉をGETできますように♡
ぶくぶく泡立つ濃厚スープに舌鼓!看板商品の「鶏白湯ラーメン」を実食
●鶏白湯 930円(税込)
ようやく運ばれてきた鶏白湯ラーメンは、ぶくぶくと泡立つスープが見るからに美味しそう♪
スープは鶏の味がとても濃厚で、思わず何度もレンゲですくって飲んでしまう、クセになる美味しさです。
麺は中太のストレート麺。スープがとても濃厚なので、麺によく絡んでちょうどいい味わいに。
チャーシューは薄切りで大きめ。スープがとても濃厚なので、脂が少な目めなチャーシューがよくあいます。
とにかく全部試してみたい!中盤からは味変を楽しみながら完食へ
前述した調味料ラックには、濃厚な鶏白湯スープにあうお酢がたくさん置かれています。
まずはすべてのお酢をあわせてみたいので、レンゲに少量のスープをすくってそれぞれ試してみましょう。
いろいろ試す中で個人的に頭ひとつ抜けて気に入ったのは「オレンジ酢」。味見を終えたあと、ラーメン丼にどばーっと振り入れてさっぱりといただきました。
さわやかでやや甘酸っぱさのあるオレンジ酢には、挽きたてのペッパーもよくあいます。辛いもの、スパイシーな味わいが苦手でなければ、ぜひこちらも試してみてください。
あとから追加もOK!梅干しつきでさっぱり楽しめる〆のダイブめし
麺をすべて食べ終えたころ、店長さんに〆のおすすめを教えてもらいました。
元々ラーメンとセットで提供している「ダイブ飯」は、茶碗に軽め1杯の白ご飯に梅干しを乗せたサイドメニュー。
そのまま食べるのではなく、麺を食べ終わったあとにスープを最後の1滴まで味わうために提供されている、いわば「追い飯」ですね。
割とお腹がいっぱいになっていましたが、差額を現金で支払えばダイブ飯セットを楽しむことができるので、麺を食べ終えたあとのお腹の様子と相談してオーダーを決めても良いでしょう。
さきほどスープに追加したオレンジ酢と梅干の酸味がとてもよくあい、さっぱり&サラサラと楽しめる、まさに〆の1杯となりました。
学生さんは注目を!学生証を提示すれば嬉しいサービスが受けられる
帰り際に見つけたのは、学生証を提示することで受けられる学生割引用のサービス札。
訪問時は3種類の学割サービスが実施されていて、この中から受けたいサービスの札とともに学生証を提示すればサービスが受けられるのだとか。
食べ盛りな学生さんたちにとって、これは嬉しい特典ですね!
この記事を読んで「ラーメンは飲み物だがや。」さんに興味を持たれた方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
きっと、ラーメン通も納得な濃厚鶏白湯ラーメンを味うことができるでしょう♪
INFORMATION
店名:
ラーメンは飲み物だがや。
住所:
愛知県名古屋市昭和区広路町北石坂102-11
営業時間:
11:00 - 14:00
17:00 - 22:00
Web:
https://www.instagram.com/ramen_nomimonodagaya
一人当たりの予算:
〜¥1,000
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