淀屋橋駅直結!関西初出店のチョップドサラダ専門店ほか人気店が集結。新ランドマーク「淀屋橋ステーションワン」
京阪電車・Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」直結。地上約150mの新たなランドマークビル「淀屋橋ステーションワン」が、2025年6月23日(月)に誕生しました。
駅の地下改札からすぐアクセスできる立地で、雨の日や猛暑日も快適。注目の関西初出店グルメや話題の人気店が集まり、休日のおでかけはもちろん、仕事帰りや途中下車のプチ寄り道にもぴったりです。
( Index )
関西初上陸! チョップドサラダ専門店「CHOPPED SALAD DAY」(地下1階)京阪沿線初!「猿田彦珈琲」の2号店が淀屋橋にオープン(地下1階)和菓子好き必訪!「森のおはぎ と キツネイロ」(地下1階)ニューヨーク発「THE CITY BAKERY」でベーカリーランチ(1階)この秋には大阪を一望できる「淀屋橋スカイテラス」も(30階)
関西初上陸! チョップドサラダ専門店「CHOPPED SALAD DAY」(地下1階)
地下1階には、関東や東海に10店舗を展開するチョップドサラダ専門店「CHOPPED SALAD DAY」が関西初出店。
専用チョッパーで細かく刻んだ野菜に手作りドレッシングを絡めたサラダは、スプーンで食べるスタイル。忙しいランチタイムにもぴったりです。
「Harvest」(1,600円)、「コールドプレスジュースオレンジキャロット」 (820円 ※トールサイズ、ショートサイズは670円)
ラインナップは全13種類。人気No.1は「Grilled Chicken Caesar」。ロメインレタスにグリルドチキン、ボイルドエッグ、トマト、自家製クルトン、パルメザンチーズをシーザードレッシングであえた王道メニューです。
スタッフいち押しは「Harvest」とのこと。ケール、五穀米、りんご、ウォルナッツなど10種の食材をアップルビネグレット(りんごのドレッシング)でまとめており、食材数は全メニューで最多。刻んだケールは苦みが和らぎ、りんごの甘みやチーズのコクが一口ごとに変化するので、最後まで飽きずに楽しめます。
「メキシカンのブリート」(1,690円)
また、サラダをトルティーヤで包んだ「ブリート」も人気。全メニューに五穀米とブラックビーンズをプラスしており、ボリューム満点で男性でもしっかり満足できます。
CHOPPED SALAD DAY 淀屋橋店
電話:06-6210-3185
営業時間:【平日】10:00~21:00(イートインL.O. 20:30)、【土日祝】10:00~20:00(イートインL.O. 19:30)
座席数:26席
京阪沿線初!「猿田彦珈琲」の2号店が淀屋橋にオープン(地下1階)
同じく地下1階には、東京・恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」が出店。大阪初となった「イノゲート大阪(バルチカ03)」に続く2号店で、京阪沿線では初登場です。
「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」がコンセプト。店内はテイクアウトしやすい動線ながら、カフェスペースも50席とゆったり。
左から「お抹茶ラテ」(700円)、「濃縮カスタムミルクラテ」(600円)、「カフェラテ(濃口)」(550円)
メニューは国内最高峰のバリスタを決める大会で優勝・準優勝したバリスタたちが監修。「カフェラテ」はエスプレッソに深煎りの豆を使用した濃口、あっさりした味わいの淡口から選べるのもユニークです。
(左から)「木苺のタルト」(320円、テイクアウト/314円)、「アップルパイ」(500円、テイクアウト/491円)、「キーマカレーパイ」(320円、テイクアウト/314円)
フードは自家製のクッキーやパイ、タルト、ガトーショコラ、ベイクドチーズケーキなど。迷ったら新作のパイ&タルトを。店内のオーブンで焼き上げているので、タイミングが良ければ焼き立てをゲットできますよ。
「明日のブレンド」(ドリップパック5個入り/1,200円、豆100g/1,200円)
自宅でコーヒーを楽しむなら大阪エリア限定の「明日のブレンド」がおすすめ。幅広い層が飲みやすいと感じる中深煎りのブレンドで、メープルシロップやドライフルーツを思わせる奥深い苦みとブラックティーのような爽やかに広がる余韻が心地いいコーヒーです。
ブルーのパッケージは淀屋橋駅店限定デザイン。ちょっとしたプレゼントにいかがですか?
猿田彦珈琲 淀屋橋駅店
電話:06-6484-5707
営業時間:6:30~23:00(LO 22:30)
座席数:50席
和菓子好き必訪!「森のおはぎ と キツネイロ」(地下1階)
さらに地下1階には、大阪・豊中市の「森のおはぎ」と兵庫・伊丹市のどら焼き専門店「キツネイロ」の商品が一度に買える、和菓子のテイクアウトショップも。
木の実や茶葉、野菜、果物など様々な素材を取り入れた、新しい味わいの和菓子がずらり。
おはぎは、小豆あん×雑穀もち、深煎きなこ×雑穀もち、ほうじ茶×黒米もちなど、和素材の組み合わせが絶妙で、素材そのものの素朴な味が際立っています。
どら焼きは、包む素材に合わせて生地を変えているそう。レモンの寒天と小豆あんには黒糖生地、抹茶バターあんと小豆あんには抹茶生地、木苺の寒天とバターあんには竹炭生地を使用。組み合わせの妙が楽しめます。
定番を楽しむなら「北海道小豆あんをしっとり生地で」を。こんがりキツネ色の生地は、しっとり仕上げるため貴重な米あめを使用。ふわりとやわらかく、くちどけの良さも魅力です。
「のりごま雑穀もち」(160円)
淀屋橋店限定のおはぎは「のりごま雑穀もち」。香りのよいのりごまと雑穀もちのプチプチ食感が心地いいおはぎです。
「ほうじ茶とこしあんのゼリー」(390円)
もうひとつ、淀屋橋店限定メニューが「ほうじ茶とこしあんのゼリー」。広島県尾道市で見つけた老舗茶舗「今川玉香園茶舗」からゼリー用にほうじ茶の煎り具合を調整してもらっているそうで、こしあんの甘さに負けない、ほうじ茶の香ばしい香りが楽しめます。
キツネが描かれたどら焼きのパッケージもかわいらしく、手土産にも喜ばれそうです。
森のおはぎ と キツネイロ
電話:06-6777-6454
営業時間:11:00~19:00
ニューヨーク発「THE CITY BAKERY」でベーカリーランチ(1階)
1階には、ニューヨーク発の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」が。2013年大阪・梅田に一号店をオープンして以来、根強いファンが多い同店。一日を通して気軽に利用できるカフェスタイルのベーカリーとして、サンドイッチや食事パンなどを扱います。
「プレッツェルクロワッサン」(イートイン/462円、テイクアウト/453円)
不動の人気は「プレッツェルクロワッサン」。岩塩の塩気とバターの香りがクセになる一品です。
サンドイッチやベーグルサンド、バインミーも充実しており、ランチタイムにもぴったり。アメリカンクッキーなどの焼菓子を選んで、ゆっくりとティータイムを過ごすのも良いですね。
THE CITY BAKERY 淀屋橋ステーションワン
電話:06-6563-7461
営業時間:【平日】7:30~21:00、【土日祝】7:30~20:00
この秋には大阪を一望できる「淀屋橋スカイテラス」も(30階)
30階には、今秋オープン予定の「淀屋橋スカイテラス」が控えています。淀屋橋エリア最高峰の高さから、梅田や中之島を一望できる絶景スポットで、誰でも自由に利用できるのが魅力です。
この夏以降も注目ショップが次々登場予定。新ランドマーク「淀屋橋ステーションワン」、ぜひ訪れてみてくださいね。
\from Writer/
今回オープンしたお店はどこも有名&人気店ばかり。「気になっていたけど行けていなかった」という人も、地下改札からすぐのアクセスだから、雨や猛暑を気にせずサクッと立ち寄れるのが嬉しいポイントです。仕事帰りや途中下車にもぜひ活用してみてください!
淀屋橋ステーションワン
住所:大阪府大阪市中央区北浜3-6-22
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真/平田圭代子、西倫世 文/西倫世