残り湯に入れるだけ!「寒い季節のお風呂掃除」がラクになる掃除術「さっそくやってみる」
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。冬のお風呂掃除は寒くて、つい後回しにしがちですよね。冷たい水や長時間のゴシゴシ作業は、考えただけで億劫になります。でも、ちょっとした工夫で、手間をかけずにお風呂全体をピカピカにする方法があるんです。今回は、つけ置きするだけで浴槽や小物を簡単にキレイにする掃除法をご紹介します。
寒い季節こそ「つけ置き掃除」が効果的
冬場のお風呂掃除は、冷たい水や寒い浴室環境がつらく、できるだけ短時間で済ませたいですよね。そんな時におすすめなのが「つけ置き掃除」です。お風呂の残り湯を使って、掃除アイテムを一晩つけ置きするだけで、翌朝には驚くほど汚れが落ちやすくなります。浴槽のヌメリや皮脂汚れが気になる方や、お風呂小物(イスや洗面器など)のぬるつきに悩んでいる方にもぴったりの方法です。
つけ置きするだけ!簡単お風呂掃除術
準備するもの
・重曹1カップ
・お風呂の残り湯
今回使うのは重曹です。環境に優しく、肌に触れても安心です。さらに、皮脂汚れや臭いの吸着力にも優れています。重曹を使ったつけ置き掃除は、浴槽や小物に付着したヌメリや汚れを浮かせ、消臭効果でお風呂全体のイヤな臭いも軽減しますよ。
手順⒈残り湯に重曹を溶かす
浴槽の残り湯に重曹を1カップ入れ、よくかき混ぜます。
手順⒉小物を湯船につけ置き
風呂イス、洗面器、風呂フタなどの小物を湯船に沈めます。
手順⒊一晩そのまま放置
そのまま一晩つけ置きします。
手順⒋軽く洗い流して完了
翌朝、小物を取り出し、スポンジやブラシで軽くこすり洗いします。
最後にシャワーでしっかり洗い流せば完了です。
重曹でお風呂掃除がもっとラクになる
重曹つけ置き掃除は、夜のうちに放置して朝に軽く洗うだけで、手間も時間も節約できる便利な方法です。安心して使える重曹だから、お子さんのいる家庭でも大活躍。次のお風呂タイム後に、ぜひ試してみてください。つけ置き掃除で、快適なお風呂時間を手に入れましょう。
aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト