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「気を付けて」大相撲ファンの落語家・春風亭一蔵が 横綱・大の里に言いたいこと

文化放送

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 5月30日の放送は、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、今気になるニュースについてトークを繰り広げた。

水谷「一蔵さんが取り上げるニュースは何でしょうか?」

一蔵「相撲ファンとして嬉しいことがございました。大の里さんが「唯一無二の横綱を目指します」と口上を述べて、8年ぶりの日本出身横綱になったんです。すごいですよね。13場所で決めたってことで、2年ちょいで横綱まで駆け上がったわけですよ。同世代で言うと尊富士さんというライバルがいて、尊富士さんの方が先に幕内優勝はしたんですが、「あ、これはいいライバルになるな」と思ってたら怪我されてね。今はもう幕内に戻ってきましたけれども、その「隙」って言ったらなんですけど、大の里さんがトントンと抜けてって。先場所、髙安さんが優勝するとみんなが思っていたところを14日目に負けてしまって。大の里さんが追いついて優勝して、今場所も優勝しての横綱。正直言って「持ってるな」と思いました。髙安さんが優勝してたら、今優勝しても多分横綱になってない。それをちゃんと引き寄せる力。北陸出身でね。震災でまだ色々と苦労されている方もいると思いますが、とにかく励みになるしね。なんか、可愛らしい顔してるでしょう」

水谷(笑)「そうですね」

一蔵「だから僕からいうことは、やっぱスキャンダルだけ気を付けてと」(笑)

水谷「唯一無二ですからね」

一蔵「四文字熟語ね。お相撲でよく言うようになりましたね。調べてもらったら、そんな多くないんですよ、四文字熟語言うのって。毎回じゃなくて近々に増えてっただけで」

水谷「え? 昔からの取り決めみたいなイメージがありましたけど」

一蔵「千代の富士さんは“一生懸命”、貴乃花さんが“不惜身命(ふしゃくしんみょう)”」

水谷「あ、このあたりからなんですね」

一蔵「水谷さんの好きな四文字熟語ありますか? ちなみに僕は“一獲千金”。いつも心に“一獲千金”なんです」

水谷(笑)

一蔵「続いては、『【ノア】観客の女性がKENTAにウーロン茶かける暴挙』というニュースです」

水谷「ノアってプロレスの?」

一蔵「団体です。人に水をかける行為は暴行罪の可能性も、と記事に書かれています」

水谷「なに?これどういうこと?」

一蔵「KENTAさんのデビュー25周年を記念した試合だったらしいんですよ。そこで起こったんですけど、さすがKENTAさんは紳士です。かけられた瞬間は冷静に「水かけちゃダメだよ」って言ったら、その女性は「ウーロン茶です」って、いや、そういうことじゃないだろうって」

水谷(笑)

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