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『トップガン マーヴェリック』監督&プロデューサー、「UFO暴露映画」を企画中 ─ ハリウッドで大注目、大手スタジオが争奪戦

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『トップガン マーヴェリック』(2022)の監督ジョセフ・コシンスキー&製作ジェリー・ブラッカイマーによる新作映画が、まさかの“UFO暴露もの”であることがわかった。米などが報じている。

謎に包まれたこのプロジェクトは、報道によると「UFO版『大統領の陰謀』」とも言うべき内容で、脚本は『ドリームプラン』(2021)『クリード 過去の逆襲』(2023)のザック・ベイリンが執筆する。

『大統領の陰謀』(1976)といえば、ウォーターゲート事件を追ってニクソン大統領を失脚に至らしめたジャーナリスト2人を描いた傑作社会派スリラー。なんと本作では、アメリカ政府が宇宙人とUFOの存在を隠蔽していると告発した元空軍将校のデヴィッド・グルッシュが製作総指揮・コンサルタントを務めているという。映画で描かれるのは真実か、それとも陰謀論か──。

本作の権利を購入するため、すでにワーナー・ブラザースやパラマウント・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ、パラマウント・ピクチャーズ、20世紀スタジオ、ライオンズゲート、スカイダンス・プロダクションズのほか、AmazonとAppleが争奪戦を繰り広げているとのこと。業界での注目度の高さは屈指で、各社の競争は「急速かつ激しく」展開しているという。

現時点で出演者や予算規模は未定。スタジオの決定後、ゴーサインが出たのちに企画が本格始動することになりそうだ。

コシンスキー監督とブラッカイマーのコンビは、『トップガン マーヴェリック』を経て、ブラッド・ピット主演『F1(原題)』が2025年に公開予定。同作はApple製作だが、海外配給はワーナー・ブラザースが担当する。ファンが待望する『トップガン』第3作よりも、このUFO映画が先行する可能性が高まってきた。

なお、巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が2026年夏に公開する新作長編もUFO映画だとほか、(2023)プロデューサーの新作も超常現象やUFOを追ったラジオDJ。いま、ハリウッドではUFOが熱い?

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