飲酒運転の疑い 会社員の55歳男逮捕 名張署
三重県警名張署は11月21日、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで、名張市の会社員の男(55)を現行犯逮捕したと発表した。
発表によると、同日午後1時10分ごろ、同市南町の市道で、飲酒の上、普通乗用車を運転したとされる。
同署によると、男の車が電柱に衝突後に田んぼに脱輪。110番通報を受けて駆け付けた警察官が、運転していた男の呼気検査をしたところ、基準値以上のアルコールが検出された。
調べに対し、男は「酒を飲んで運転していたことに間違いないが、酔っていたとは思っていない」などと容疑を一部否認しているという。