相模ボーイズ 3年ぶり全国大会 小学生の硬式野球
硬式野球チーム・相模ボーイズの小学部チーム(木元宏之監督)が3月26日に開幕するスターゼンカップ第55回日本少年野球春季全国大会に出場する。硬式野球に取り組む小学生にとって憧れの晴れ舞台に出場するのは3年ぶり。3月27日の初戦を控え、メンバーは厚木市内の専用グラウンドで練習に励んでいる。
小学部チームは相模原市在住のメンバーを中心に厚木市や座間市、町田市に住むメンバーで構成される。県予選を勝ち上がり、2月16日の東日本ブロック代表決定戦では、東京都東支部代表の東京江戸川ボーイズとのシーソーゲームを14対11で制し、3年ぶりに全国大会出場を決めた。打撃を中心としたチームで特に3・4番が打点をあげて勝ち上がってきたという。
キャプテンの鈴木理稀選手(6年)は「3年ぶりの全国大会出場なので一球一球を大切にプレーしたい」と意気込む。「全国大会という緊張感で試合ができるのはなかなかない。今後の野球人生にとって大事な経験になるはず」と木元監督。
3月27日に埼玉県本庄市のケイアイスタジアムで行われるリーグ予選では、関西代表と中四国代表のチームと対戦する。