この番組、「ミートボール」がバズってます。
アルコ&ピースがお送りする番組。450回目の放送。
この番組、「ミートボール」がバズってます。
ファッション・・・
最近のデザインはわざとタグを縫い付けているようなものも出てきてます。
NIKEとOFF-WHITEのコラボスニーカーも商品タグのようなものを付けたまま履くというデザイン。
そういうのが最先端になってきている現代ですが、平子さんはそんな時代に逆行しているようで、、、
さっき出た、NIKE&OFF-WHITEのコラボスニーカーは奥さんにプレゼントした時にタグをカット。
ニューエラのシールも剥がしてしまいます。
万人がやらないようなことをするのには理由が合って、平子さんは“はずし”の美学があるからみたい。
ジャケットにキャップを被ったり、平子さんはどこかに“はずし”を加えることを意識してスタイリングしてるそうです。
普段からそんなファッションをしている平子さんからすると、酒井さんのファッションは全はずし。
平子さんはファッションで抜けを作るところを、酒井さんはただの抜け男。要はスルーマンです。
このスルーマンはマーベル唯一の失敗作。
各作品で悪役やならず者として登場したキャラクターたちが出てくる「サンダーボルツ」ですらはずれたヒーローです。
コント・・・
GWは家族で出かける絶好の機会。
子供がやりたいことはなんだってやらせてあげたいところなんですが、誰にだって苦手なことはあって、子供に誘われたからって無理なもんは無理。
ただ平子さんは前にも番組で話したように、子供に誘われてやってみたら克服できたことが多々あります。
釣りも克服済みで、さすがにイソメを触るのは無理でしたが、それ以外の餌を針に付けたり、釣りあげた魚の口から針を外すことだってできるようになりました。
子供に誘われたことではないけど、絶叫系も番組でジェットコースターに乗った時に、平気な人のコントをしていたら、いつのまにか克服。
さっき酒井さんのファッションはスルーマンだって話がありましたが、すべてをコントにする平子さんはコントマン。
アルコ&ピースは、スルーマンとコントマンのコンビです。
でもこのコンビまったくヒーローとして敵を倒せそうにないですね。
コントマンはなんかやりそうですけど、スルーマンに関してはなにもしないので役に立たなくないですか?
横に居るのになにもかもスルーされたら、さすがのコントマンもコント降りちゃいます。
ミートボール・・・
ゴシップの流れから、アルピーお互いにどっちがミートボールっぽいかXでアンケートを取ることに。
酒井さんはアルピーの2人だとさすがに自分の方がミートボールだとしながらも、なかなか拮抗しそうだと予想。
対する平子さんは、「アルピーのミートボールは酒井」「ドジャースとリトルリーグの試合」と大差で酒井さんに票が入ると予想。
で、結果が、、、
平子→33%
酒井→67%
収録時の結果はこんな感じで酒井さんに多くの票が入っていました。
ただ平子さんは割合の予想を98:2で酒井さんにかなり多くの票が集まることを予想していたこともあり、納得がいかない様子。
数字で見るとダブルスコア差がついてるんですが、平子さんからすると競ったなという感想みたいです。
まあ兎にも角にもミスターミートボール相手に3割取れたのはたいしたもんですよ。
不幸・・・
この放送があった日がGW最終日。
新車になって初めてのGWを迎える平子さんは、子供たちは学校があったりして、遠出ってよりかは近場に何か所か遊びに行ったみたい。
先週話したんですが、平子さんの新車にトラブルが起きることがたまらなく嬉しい酒井さんは、GW期間でのおでかけでなんらかの理由で廃車になっていることを願うも叶わずでした。
でもなんで平子さんって、そういう風に思われるんですかね?
酒井さんだけに限らず、平子さんに不幸が訪れることが嬉しいと思っている人は結構います。
別に酒井さんに同じ事象が起きても、可哀想が勝っちゃいます。
平子祐希という存在は本当に特別なんでしょうね。
これには平子さん自身も自覚はあるようで、「日常生活すべてに前フリが効いてる」と話していました。
そんな平子さんですが、自分に不幸が訪れた時の「本気で嫌だ」という感情は大事にしているそうです。
ちょっとでも平子さんが不幸に対して、おいしいと思っちゃうとその分他の人の喜びを減らしてしまうので、そういうところの配慮も欠かさないと熱弁していました。
でもまあこっち側はそれで楽しめますけど、平子さんで笑えない唯一の人ってのはちょっと可哀想な気もします、、、
平子さんは孤独な喜劇人です。
フロンターレ・・・
酒井さんの応援している川崎フロンターレがアジアチャンピオンを決める大会の決勝に進出。
準決勝でクリスティアーノ・ロナウド擁するチームを倒しての決勝進出だったので、酒井さんの期待値も上がっていました。
最初は決勝が行われる地、サウジアラビアまで応援に行くことも考えたという酒井さん。
仕事も各所と相談すればスケジュール的にも行けるっぽいと考えて、エアチケットのサイトを見てみると、10数万円で行けなくもない価格。
でもそれは格安航空の便で、移動時間に20時間以上かかってしまいます。
直行便だとしても移動時間は割とかかるし、エアチケット代もそれなりにするしで泣く泣く現地観戦を断念。
DAZNで応援することにしたわけですが、数年前から年会費が年々上昇していて、今では年3万円にまでなってます。
これにより酒井さんはDAZNの加入を激渋り。
さっきまでサウジアラビアに行くことも視野に入れてたって話をしていたのに、3万のDAZN加入を渋るのは何でなんですかね?
これだけ渋るのにも原因があるみたいで、それは今月の酒井さんの出費。
かなりの人気でどうせ当たらないだろうと思って応募したジョーダン11のスニーカーがまさかの当選しちゃったらしいです。
今になって「なんで応募したんだ」と後悔してるみたい。
でもまあ世間的にサッカー芸人として仕事もいくつかもらってるし、単純に試合を観たいってことでDAZNに入会しました。
試合は夜中の1時半キックオフ。
せめて楽しんで観戦することでDAZNの元を取ろうと思って、ポテチとコーラを用意。
準備万端の状態で試合を観ていると、どこかからフロンターレが決勝を戦っているという情報を聞きつけたお母さんが「やってる?」と酒井さんのもとを訪れます。
深夜ということもあり、せわしい日常から解き放たれ、一人の時間を楽しみたかった酒井さんですが、しぶしぶお母さんと一緒に観戦。
残念ながらフロンターレは負けてしまいましたが、今思うと親子の良い時間になったと振り返っていました。
良い時間を過ごせたというのは酒井さんもお母さんもお互い様なので、DAZNの3万、半分出してもらえばいいんじゃないですか?
(TBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』より抜粋)